香港～シンセン～トンガン～パンユウ

2004/01/14 - 2004/01/17

工業地域の幹線道路と主要都市、工場などの風景

あ　はーど　でいず　ないと

殺人的強行スケジュールの　お仕事出張でした

日中、通常勤務　→　最終便出発
香港到着　23:30　だけなら、まだしも

同行の者が、入国審査で逮捕！

出てくるまで、荷物は預かっているわ、連絡取れないわ

空港関係者の話によると、彼は中国人だからビザが必要？だとか、パスポートの残日数が足らないとか・・・まぁ良く分からんが、
諦めて帰りなさいとのこと。。。

電車もなくなり、タクシーでホテルへ

そんな難あるスタートから
毎日毎日香港-中国日帰り長距離出張

のんびり食事する時間が取れない。

ディスカウントツアーの達人が若い子だから、こちらはたまったもんじゃない。貧乏会社の宿命とは言え、もう少し何とかしてもらいたい物だ。

でも、そこはさすがのプロだ。節約した分でいいホテルの部屋取ってくれたみたい。

写真を撮る時間さえまともにない中の写真を保存しました

エリア 中国

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 高速・路線バス

香港stayでホテル近所から直行便のバスが出ているとのことで、同僚が手を引いて連れて行ってくれた。私は何も分からず付いて行く。もう一人の同行者は、未だ連絡無し。。。

始めて見る本土大陸の風景が殺伐として印象的。とりあえずバスの車窓からバシバシとシャッターを押してみる

こんな道路も途中までだ

トンガンに近づくにつれ、工事中や、テキサスを連想させるデッドタウンの感じ

でも、幹線道路を外れ街中に行けば、しっかりとした町がある

トンガンcity

トンガンの工場地区

大きな工場が立ち並んでいる


トンガンってどんな町？

現地の男は働かず、朝からなのか、昼からなのか分からないが博打、マージャンとか道端でやっていた

同僚の話だと、一番労働意識の低い地域で
労働者は、TAIWANの人がリーダ職で作業者は中国奥地からの出稼ぎ者を使っているらしい。

ある工場の入口に

毎朝、先着順で作業者を日払いで雇っているらしい。
日替わりで作業者が変わる工場の商品なんて信頼性がなく使いたくない

先に訪問した工場は、近代的で、１作業者が次工程前工程と確認しながら作業マニュアルを作り、システム化していた。だから全ての社員が品質に非常に細かく詳しい。
こういう工場の会社と付き合えば間違いは起きないが・・・
新商品開発の話になると
１）かね金かね
２）できないできない
３）従来品の改良で、右の物を左に付けろといってもなかなか動かない
４）余計な仕事はしない
５）みんな定時
６）納期は設定しない・しても守らない
どこで折衷点を見つければよいのか・・・

お食事の時間

パンユウのレストラン

外に市場のように野菜、海産物が並んで、そこからオーダしていく
勿論メニュー料理の材料もこの中から持っていく

YMCA Salisbury のスイートルームからの夜景

香港島の夜景がばっちりです。

ホテルも部屋も新しくなり、５ルームの超豪華部屋

仕事で使うなんて持ったいない

ちょうどいいタイミングで、一旦部屋に戻ってきて写真を撮ったところ。また直ぐに外出です。

毎晩午前１時に帰ってきて、

バスに入り、バスルームに１泊
バスに入った後、はだかんぼでリビングで１泊
バスに入った後、はだかんぼでデスクで１泊

翌朝は６時起床