サンフランシスコの休日 2004

2004/08/30 - 2004/08/31

台風16号が九州を上陸しようとするころ、成田を飛び立ちました。今回は、いつものトモキーに加え、ばーさん、ヨッチと一緒です。サンフランシスコではスタンフォードで夏季研修を終えたおしゅんと合流し3世代5人旅です。
＜旅程＞　サンフランシスコ　→　ヨセミテ　→　デスバレー　→　ラスベガス・グランドキャニオン　→　サンフランシスコ

欲張った旅程を組んだのでやや疲れましが、他のトラベラーにもお進めできるルートです。この旅行記の続編である「ヨセミテの休日2004」「デスバレーの休日2004」「ラスベガスの休日2004」もよろしかったらお訪ねください。

さて、ばーさんは20年ぶりに今は亡きじーさんとの思い出を探訪、ヨッチは初めてのアメリカ体験、トモキーは2年前に寄りそこなったくまの店にとそれぞれのサンフランシスコでした。
9時にSFO到着。タクシーでルート101を通り、ユニオンスクエア近くのヒルトンホテルへ予定より早10時前に到着。おしゅんを待つ間、朝の散歩へ。いつも長蛇の列を成すパウエルのケーブルカー乗り場は、月曜日の朝のせいか空いていたのでミュニパスポート（＄９）を買い乗車。結局メイソン線終点のフィッシャーマンズワーフまで行き、ピア39からミュニメトロFラインでパウエルへ。
チェックイン後、おしゅんが12時ごろ到着。またパウエルからFライン経由でピア39へ。昼食は最も眺めがいいピア39で一番海に近いレストランへ。その間、のらきちはアルカトラズ島ツアーのチケット売り場へ直行。しかし、その日のチケットは全て売り切れ。月曜日はイブニングツアーもないので、4日後金曜日のイブニングツアーのチケットをゲット。
フィッシャーマンズワーフからタクシーでゴールデンゲートブリッジへ。帰りは、ミュニバス28番に乗り、終点はフォートメイソンだが、Laguna St.に入ったところで下車し、あのロンバートストリートを東へ急な坂を登る。その頂上、ケーブルカーのハイド線に交差するところから下りが、例の「世界一曲がりくねった坂道」。四方の絶景を写真に収め、ケーブルカーに乗りパウエルへ。途中故障でバスへ乗り換え（いつものこと）ホテルへ。
明日からのラスベガスまでの大ドライブに備え、その日はホテルの45階のラウンジで夜景を見ながら軽い食事で済ませベットヘ。長い初日が終わる。

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

ルート101からダウンタウンの景色。
ようやく街並みが見えてくるこのポイントが気に入っています。

月曜日10時ごろのユニオンスクエア周辺。
荷物をホテルに預け、早速市内めぐりへ。

いつも賑わうマーケットストリート、パウエルのケーブルカー乗り場。たなびく旗はビジターインフォメーションセンターの目印。地下にある。

メイソン線のケーブルカー

ぱっと見、ケーブルカーと見間違えるバス

おなじみ、フィッシャーマンズワーフのシンボル。
月曜の午前中にもかかわらず、観光客が多かった。
サンフランシスコは、アメリカ人にとっても行きたい観光地の上位だそうだ。

ホテルの窓からの眺め（ヒルトンホテル：#1-3878号室）
ビルの向こうに見えるのがベイブリッジ。明日の朝、ここを渡りヨセミテへ向かう。

ホテルの窓からの眺め（北側）

ピア３９。
この日も観光客で賑やかでした。

レストラン「NEPTUNE\'S PLACE」
ピア39で最も眺めがいシーフードレストラン。
クラムチャウダーをはじめシーフードが美味しかった。

ピア39の露店の果物屋さん。いちごが大きくて光っていた。

ゴールデンゲートブリッジ。フォーとポイントから。

ゴールデンゲートブリッジから眺めるサンフランシスコ市街

ロンバートストリートをバンネスストリート方面から見上げる。ロンバートの「くねくね坂」は坂上の反対側。
あまりここから登る人はいないと思う。

ロンバートストリート坂上付近から下（西側）を望む。

The Crookedest Street in the World
　おなじみ「世界一のくねくね道）」彼方に見えるはコイトタワー。

表紙の写真もここから北側の風景、アルカトラズ島も見える。

夕暮れ時のユニオンスクエア