カイロ考古学博物館内展示品一覧

2004/04 - 2004/05

いっぱい有りすぎるで正直もう何が何だか･･。
館内はフラッシュ禁止ですが、フラッシュたく人が絶えず、
2004年5月から、館内は撮影禁止になってしまいました。
今現在はどう何でしょうか？
撮影禁止って事は、ツタンカーメンの黄金のマスクもカメラに納める事が出来ません･･･。
ミイラ室は、異様な空気でした。
ラムセス２世のミイラは結構衝撃的。
髪の毛も有るし、爪も有るし、歯も有るし。
全部で１０体程有りましたが、女性のミイラも有り、髪の毛がすごいいっぱい有る女性のミイラはかつらだと思っていたら地毛らしく、ビックリ！
この部屋は別料金で、暗く涼しい部屋でした。部屋の大きさはとても小さいです。

エリア カイロ(エジプト)

博物館は2階建で各階50部屋ほどあります。見どころは２階奥のツタンカーメンエリアとミイラ室。

アラバスター(大理石になりかけの石)製。カノポスはミイラにする際取り出した内蔵を入れていた壷ですが、王の内蔵は別の容器に納められていました。

黄金の玉座：王自身が使ったと思われる木製金張りの椅子。
ツタンカーメンとアンケセナーメン。
ぞうり？１つを２人で片方ずつ履いている姿がとても愛を感じました。

チーターの形をした葬儀用寝台のチーターのみ。
全体の写真には見苦しい私のドアップが有るため掲載出来ませんでした。残念・・・。

カフラー王座像

クフ王：ピラミッドのあるギザ地区から600kmも離れた場所で出土しました。大きさは高さ7.5cm。偉大な人の小さな像です。

王子ラーヘテプとその妻ネフェルトの像：メイデュームのマスタバ墓から発見されたもので、石灰岩でできています。

カー・アペル像。木造。

メンカウラー王と二女神像