母と娘のスペイン半島１周旅行（後編）

1995/03/15 - 1995/03/25

情熱の国・スペインに11日間行って参りました。マドリッド→トレド→ゼコビア→コルドバ→セビリア→ロンダ→マルベーヤ→ミハス→グラナダ→バルセロナ→モンセラ。後半ロンダからをご紹介します。

エリア スペイン

セビリアからロンダへ。魅惑のアンダルシアを一気に走り抜けます。

ロンダまで250kmの距離。

険しい岩山に築かれた街ロンダ。

ロンダは深い渓谷を境に街が二つに分かれています。目もくらみそうな絶壁になっている渓谷は街を結ぶ橋とともに絶好の観光ポイント！！

プエルトバヌス。アラブの富豪が造ったヨットハーバー。豪華なヨットが停泊し、海沿いのプロムナードには小粋なブティックやレストランが軒を連ねます。本当はオプショナルツアーでここからモロッコに渡る予定だったのに治安が悪いとかいうことで急遽中止になり、しょうがなくここでビキニを買い、ホテルのプールで泳ぐことにしました。

コスタ・デル・ソル･･･地中海に面した約300キロのエリア。高級リゾート地マルベーヤに宿泊します。

海岸に面したピンク色のかわいらしいリゾートホテル、エル・フエルテ。

室内はこんな感じです。

地中海に初めて触りました（笑）。この向こう側にはモロッコがあったのに。。。無念！

地中海を望む山の中腹に形成されたアンダルシアのエッセンス、ミハス。アンダルシア地方ならではの景色が楽しめる白い村です

四角い闘牛場。

今は時期的にやっていません。

長くイスラムの支配下にあったグラナダは東と西の文化が融合した独特の雰囲気。街を見下ろす丘の上にはきらびやかなアルハンブラ宮殿がありイスラムの栄華を今に伝えています。

レースのようなアラビック細工で彩られた宮殿内は隅々まで華麗な雰囲気。

グラナダでの宿泊先はホテルカルメン。

ホテル近くの教会。

涙を流すマリア象。

アビアコ航空にて一路バルセロナへ。

バルセロナの北西約53kmにあるモンセラはのこぎり山という意味の不思議な山。白い岩が覆い被さるように連なるこの山は、ガウディの建築の造形に大きな影響を与えたとか。

中腹にあるベネディクト派修道院。

バルセロナの宿泊先はホテルアレクサンドラ。

あまりにも有名なグエル公園。以前、サントリーのCMに使われていた場所です。

タイルの破片を使ったカラフルなモザイク模様。至るところにガウディを感じます。

カサ・バトリョ。波打つような曲線のフォルムが印象的。

天才建築家、アントニオ・ガウディの代表作「聖家族教会」はバルセロナのシンボルといって良いでしょう。

横から見た図。

下から見上げた図。

てっぺんの図。

カテドラルはどこも立派なものばかり。

グラシオ通り。