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 夏休みを1日とって、時期外れのお伊勢参り。<br /><br /> どこもかしこも変容して行く時代に、伊勢は良い意味で安定した街である。

日本も良いね~伊勢河崎~

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2004/08/11 - 2004/08/11

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 夏休みを1日とって、時期外れのお伊勢参り。

 どこもかしこも変容して行く時代に、伊勢は良い意味で安定した街である。

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  • この辺りも昔から参道だった(と思うよ)。<br />地元の伊勢神宮信者から奉納された灯篭が並ぶ。

    この辺りも昔から参道だった(と思うよ)。
    地元の伊勢神宮信者から奉納された灯篭が並ぶ。

  •  伊勢神宮(内宮)の鳥居をくぐって、橋の上から見た五十鈴川。<br /> ゆっくりと川は流れていた。

     伊勢神宮(内宮)の鳥居をくぐって、橋の上から見た五十鈴川。
     ゆっくりと川は流れていた。

  •  二つ目の鳥居をくぐって手水を使う辺りに、五十鈴川へ降りられる場所がある。<br /><br /> 立派な錦鯉がゆらり泳いでいた。

     二つ目の鳥居をくぐって手水を使う辺りに、五十鈴川へ降りられる場所がある。

     立派な錦鯉がゆらり泳いでいた。

  •  神宮内には巨大な神宮杉が立ち並ぶ。<br /><br /> 若い頃、「なんちゃって通訳」で海外の森林技術者を神宮へ案内した事があるが、彼らはこの巨大な杉に興味津々であった。

     神宮内には巨大な神宮杉が立ち並ぶ。

     若い頃、「なんちゃって通訳」で海外の森林技術者を神宮へ案内した事があるが、彼らはこの巨大な杉に興味津々であった。

  •  帰り際、もう一度五十鈴川を臨む。<br /> こちらは下流。<br /><br /> 昔はこの辺りが仕事場だった(環境調査でお水汲んでました)が、こんなところが仕事場だったなんて、今思えばなんたる贅沢!<br />(写真では分かりにくいですが、水はすこぶるきれいです)

     帰り際、もう一度五十鈴川を臨む。
     こちらは下流。

     昔はこの辺りが仕事場だった(環境調査でお水汲んでました)が、こんなところが仕事場だったなんて、今思えばなんたる贅沢!
    (写真では分かりにくいですが、水はすこぶるきれいです)

  • いつも賑わうおかげ横丁。<br />といっても、一時期は伊勢志摩の観光客数が激減して、この辺りも寂れていた記憶がある。<br />ところが赤福の社長が奮起一発、伊勢参道の大改革を行った。<br />古き良き時代の町並みを再現したのである。<br />電柱すら地下に埋め込んだ。<br /><br />その結果、平日の真昼間でも人通りが増えた。

    いつも賑わうおかげ横丁。
    といっても、一時期は伊勢志摩の観光客数が激減して、この辺りも寂れていた記憶がある。
    ところが赤福の社長が奮起一発、伊勢参道の大改革を行った。
    古き良き時代の町並みを再現したのである。
    電柱すら地下に埋め込んだ。

    その結果、平日の真昼間でも人通りが増えた。

  •  趣のある小橋のたもとの五十鈴茶屋。赤福をはじめ、季節の和菓子と美味しいお抹茶、冷茶などを楽しめる。

     趣のある小橋のたもとの五十鈴茶屋。赤福をはじめ、季節の和菓子と美味しいお抹茶、冷茶などを楽しめる。

  •  正直言って、ほんとに食べたかったのは、今や伊勢の夏の風物詩となった「赤福氷」※だったが、この時期、赤福氷目当てのお客で赤福茶屋は満員満席。  <br /><br /> 五十鈴茶屋は仕方なしの選択であったが、<br />実は大当たり。 <br /> まったりと、お菓子と五十鈴川と朝熊山の風景を楽しめました。 <br /><br />※「赤福氷」:たくさんの氷の中に漉し餡と白玉団子、そこに抹茶のシロップがたっぷりかかっていて、大満足のかき氷なのです。

     正直言って、ほんとに食べたかったのは、今や伊勢の夏の風物詩となった「赤福氷」※だったが、この時期、赤福氷目当てのお客で赤福茶屋は満員満席。  

     五十鈴茶屋は仕方なしの選択であったが、
    実は大当たり。 
     まったりと、お菓子と五十鈴川と朝熊山の風景を楽しめました。

    ※「赤福氷」:たくさんの氷の中に漉し餡と白玉団子、そこに抹茶のシロップがたっぷりかかっていて、大満足のかき氷なのです。

  • 冷茶セット 550円也。<br />(水饅頭が割れているのは、写真撮る前に、思わず食い気に走ってぐさっとやっちゃったから。。)<br /><br />お茶は抹茶、煎茶、冷茶の中から、和菓子は赤福、水饅頭、その他の美しい和菓子の中から選べる。<br /><br />ちなみに、冬に戴くここの煎茶は絶品。

    冷茶セット 550円也。
    (水饅頭が割れているのは、写真撮る前に、思わず食い気に走ってぐさっとやっちゃったから。。)

    お茶は抹茶、煎茶、冷茶の中から、和菓子は赤福、水饅頭、その他の美しい和菓子の中から選べる。

    ちなみに、冬に戴くここの煎茶は絶品。

  •  五十鈴茶屋の店内の様子

     五十鈴茶屋の店内の様子

  • 梁のある高い天井と、壁に掛かったボンボン時計や団扇、汲み井戸に和箪笥など、日本人なら誰でもほっとするアイテムいっぱいの店内。<br />子供の頃、こんなおうちで育ったわけでもないのに、不思議やね。

    梁のある高い天井と、壁に掛かったボンボン時計や団扇、汲み井戸に和箪笥など、日本人なら誰でもほっとするアイテムいっぱいの店内。
    子供の頃、こんなおうちで育ったわけでもないのに、不思議やね。

  • 昔ながらの町並みを大事にするおかげ横丁では、銀行ですらこの通り。<br />地元の百五銀行。<br />これで受付嬢が髪結って和服で迎えてくれたら最高!?<br />

    昔ながらの町並みを大事にするおかげ横丁では、銀行ですらこの通り。
    地元の百五銀行。
    これで受付嬢が髪結って和服で迎えてくれたら最高!?

  • 郵便局もご覧の通り。<br />

    郵便局もご覧の通り。

  • ところ変わって伊勢の河崎。<br />ここも古い町並みを保存している渋い街。<br />(伊勢市駅または宇治山田駅から歩いて10分弱)

    ところ変わって伊勢の河崎。
    ここも古い町並みを保存している渋い街。
    (伊勢市駅または宇治山田駅から歩いて10分弱)

  • 伊勢で飲むなら、ここかな。<br />「虎丸」<br />古い蔵を改造した居酒屋。<br />お酒も揃っているし、お料理も美味しい。

    伊勢で飲むなら、ここかな。
    「虎丸」
    古い蔵を改造した居酒屋。
    お酒も揃っているし、お料理も美味しい。

  • 伊勢特有の妻入り造りの家並み。<br />既出のおかげ横丁もこうなっている。<br />どこが伊勢特有かというと、普通の家は屋根が雨水や雪を家の前の道に落とすような形で造られている(つまり、屋根が道路に平行)。<br />妻入りの場合、屋根は道に直角につくられ、丁度、家の顔が道のほうを向いた形になっている。これは、神様がお通りになるために、きちんと家の正面を道に向けたせいだと言われる。<br />

    伊勢特有の妻入り造りの家並み。
    既出のおかげ横丁もこうなっている。
    どこが伊勢特有かというと、普通の家は屋根が雨水や雪を家の前の道に落とすような形で造られている(つまり、屋根が道路に平行)。
    妻入りの場合、屋根は道に直角につくられ、丁度、家の顔が道のほうを向いた形になっている。これは、神様がお通りになるために、きちんと家の正面を道に向けたせいだと言われる。

  • 美容院「coiffure chiyo」<br />

    美容院「coiffure chiyo」

  • 古い建物を利用しているが、なんだかとても可愛らしい。

    古い建物を利用しているが、なんだかとても可愛らしい。

  • 少し道を外れると、勢田川にかかる小橋を見つける。<br />今では車が通れるように舗装もされている生活に欠かせない橋。

    少し道を外れると、勢田川にかかる小橋を見つける。
    今では車が通れるように舗装もされている生活に欠かせない橋。

  • 最近できた川の駅。<br />自由に出入りできる。<br />内部には河崎のあちこちの風景写真が飾られている。

    最近できた川の駅。
    自由に出入りできる。
    内部には河崎のあちこちの風景写真が飾られている。

  •  駅の川に面した側。<br /> 丁度この前は川に下りられるように設えてあって、ボートがつながれていた。<br /> 昔の伊勢人達は勢田川を船で移動したのだろう。<br />

     駅の川に面した側。
     丁度この前は川に下りられるように設えてあって、ボートがつながれていた。
     昔の伊勢人達は勢田川を船で移動したのだろう。

  • 川がある町には深い歴史がある。<br /><br />(・・と、言ってみたかっただけです)

    川がある町には深い歴史がある。

    (・・と、言ってみたかっただけです)

  • この蔵は、今は「河崎商人館」として活躍している。<br />河崎の歴史から新しい催し物まで楽しめる。

    この蔵は、今は「河崎商人館」として活躍している。
    河崎の歴史から新しい催し物まで楽しめる。

  • 今日のもう一つのお目当てである喫茶<br />「珈琲工房 河崎館」<br />重厚な入り口を入ると、濃い飴色をした梁が高い天井を支えるほの明るい空間。<br />同時にジャズの音色に聞き入っているのに気付く。<br />蔵の中はまるで違う世界のようだった。<br />(写真を撮りたかったんですけど、べっぴんの店員さんに気兼ねして撮れませんでした・・)<br />

    今日のもう一つのお目当てである喫茶
    「珈琲工房 河崎館」
    重厚な入り口を入ると、濃い飴色をした梁が高い天井を支えるほの明るい空間。
    同時にジャズの音色に聞き入っているのに気付く。
    蔵の中はまるで違う世界のようだった。
    (写真を撮りたかったんですけど、べっぴんの店員さんに気兼ねして撮れませんでした・・)

  • スペシャル珈琲と生チョコケーキ。<br />珈琲は、店主が作ったらしい渋くて厚みのあるカップで飲む。<br />ぎっしりと旨味の詰まった珈琲は、強いお酒みたいに舐めるように味わってしまう。<br /><br />生チョコケーキも◎。<br />私は珈琲はブラックで飲むけど、メスフラスコに入ったクリームにちょい感激。<br />カウンターをチラッと見たら、アイスボックスが1リットル用のビーカーだった。でも、ケーキ皿がシャーレだったり、シュガーが薬包紙に包まれていたりしたらイヤよ。

    スペシャル珈琲と生チョコケーキ。
    珈琲は、店主が作ったらしい渋くて厚みのあるカップで飲む。
    ぎっしりと旨味の詰まった珈琲は、強いお酒みたいに舐めるように味わってしまう。

    生チョコケーキも◎。
    私は珈琲はブラックで飲むけど、メスフラスコに入ったクリームにちょい感激。
    カウンターをチラッと見たら、アイスボックスが1リットル用のビーカーだった。でも、ケーキ皿がシャーレだったり、シュガーが薬包紙に包まれていたりしたらイヤよ。

  • 余りにも気に入ったのでもう一発「河崎館」。<br />この中でジャズのコンサートが頻繁に行われているので、ジャズ好きもきっと気に入るはず。<br /><br />河崎館以外にも素敵なお店が並んでいる河崎。<br />伊勢志摩の海に食傷気味の方々にお薦めします。

    余りにも気に入ったのでもう一発「河崎館」。
    この中でジャズのコンサートが頻繁に行われているので、ジャズ好きもきっと気に入るはず。

    河崎館以外にも素敵なお店が並んでいる河崎。
    伊勢志摩の海に食傷気味の方々にお薦めします。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • 魔女ランダさん 2005/07/16 16:38:08
    Coiffure Chiyo 日本はもっとこうなるべき!
    こんにちわー。お久しぶりですー♪

    海外には古い建物を利用して新しいことに使っているところが沢山ありますが、日本は木造が多いからか、あまりありませんよね。

    Coiffure Chiyoさん、素敵ですねー。
    私もこういう美容院が行きつけだったらいいのになーと思いました♥

    JMさんの美しいお写真に癒されましたー。
    魔女ランダ(*'ー'*)ノ~~

    sitejm

    sitejmさんからの返信 2005/07/20 07:39:34
    RE: Coiffure Chiyo 日本はもっとこうなるべき!
    魔女ランダさん、こんにちは。少しご無沙汰です。

    >海外には古い建物を利用して新しいことに使っているところが
    >沢山ありますが、日本は木造が多いからか、あまりありませんよね。

    そうなんですよね。それが残念なところで。。
    だから国内では余計、古い町並みの残っているところが
    魅力的に思えます。

    >Coiffure Chiyoさん、素敵ですねー。
    >私もこういう美容院が行きつけだったらいいのになーと思いました♥

    いろんな使い方があるんだなあと思いました。
    飲食店はともかく、美容院、というのはなかなか挑戦的ですよね。

    魔女ランダさんはもうすぐ帰国でしょうか?
    ドイツにいらっしゃる間に、存分に旅を楽しんでくださいね。

    ではでは。

  • il_boscoさん 2005/07/08 18:26:19
    夏の伊勢が思い出されます。
    お久しぶりです、JMさん

    この旅行記の緑が大好きです。強い夏の日差しが体感できるかのような写真が、たまらなくノスタルジー(ノスタルジーというのは大袈裟か)を刺激します。伊勢に行きたいとしみじみ思いながら、梅雨空を見上げておりました。瓦を焦がすようなぎらぎらとした夏の強い日差し、おかげ横丁の賑わい、どれもこれも懐かしくてたまりません。

    il_bosco

    sitejm

    sitejmさんからの返信 2005/07/13 23:11:22
    RE: 夏の伊勢が思い出されます。
    il_boscoさん、ごぶさたです。

    >この旅行記の緑が大好きです。
    >伊勢に行きたいとしみじみ思いながら、
    >梅雨空を見上げておりました。瓦を焦がすようなぎらぎらとした
    >夏の強い日差し、おかげ横丁の賑わい、どれもこれも懐かしくて
    >たまりません。

    懐かしんでいただけてうれしいです。
    伊勢の色は神宮の白と緑と、そして志摩の海のブルーかな、と
    il_boscoさんのコメントを拝見しながら思いました。

    機会があれば、また伊勢を訪問してあげてくださいね。

    ではでは!
  • おさかなさん 2004/11/10 01:53:15
    いい旅行記ですね
    私、三重県人です。
    でも北の方の人間のため、あまり伊勢にはなじみありません。
    伊勢、いいとこですね。
    元々、伊勢神宮は好きな場所だったのですが、久しぶりに行ってみたくなりました。
    最近、友人も引っ越したことだし、行ってみようかな。

    sitejm

    sitejmさんからの返信 2004/11/11 00:23:56
    RE: いい旅行記ですね
    おさかなさん、こんばんは

    書き込みありがとうございます〜。

    三重の北勢の方なんですね。
    (北勢って、三重県民にしか通じないですよね)

    わたしも出身は鈴鹿なんですが、今は津に住んでいます。
    伊勢志摩は好きなので知らず知らずのうちに、
    少なくとも1年に2度くらいは行ってしまいます。

    意外に、いいとこ多いですよ。

    では、また〜

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