キャニョン・デル・コルカツアー、チバイも

2004/01/18 - 2004/01/19

アレキパから、コンドルが見れるとゆうキャニョンデルコルカに行く事にした。

いろいろ調べたけど、1泊2日のツアーが一番安い。
一人で自力で行くよりも、日帰りツアーよりも、チャーター車で1泊2日が一番安いの。
旅行会社の日帰りだと、結局普通のバスに乗るので高くなるそう。

このツアー、1泊だから参加者達の共通の言語が英語になったら辛いと思い、最初が肝心、と、ピックアップの車に乗るなり、ブエノスディアス！コモエスタン？メジャモちあき、ソイハポネサ、エンカンターダ！とスペイン語で押した。
おや？返事が返ってこない。。
乗ってるのはアジア人3人。
なんと、日本人だった！！
久しぶりの日本人☆
嬉しいーーー。

エリア その他の都市(ペルー)

街から暫く走るともう山。
山の中の1本道をひたすら行く。

道はちゃんと舗装されてる。

途中、ビクーニャとか野生の動物が沢山。

途中休憩でコカ茶を飲む。

なぜなら、これから標高5000mを通るし、宿泊地のチバイも結構標高が高い。

ちなみに次の日、標高5000mの所に寄った時に、みんなが空気が薄いって言ってたけど、私は感じなかった。
「空気の薄さなんてわからないよ。空気の違いが解る程敏感じゃない。」
と言ったら、「じゃあ車の周りを全速力で３周くらいしてみな。」と言われて全速力で走ってみた。

めまいがして、目の前が真っ暗になった。“目の前が真っ暗になる”ってゆう表現はあるけど、実際になったのは初めてだった。
目が見えなくてちょっと焦った。
そして唇がムラサキになったらしい。

こんな瑞々しい湿原も。

鳥達が降りてる。

と思いきや乾燥地帯も。

風景がどんどん変わっていく。

宿泊地のチバイで温泉へ。

一人の日本人が高山病になってしまった。

具合悪そう。かわいそうに。

次の日はこのツアーメインのキャニョンデルコルカへ。

途中の風景。
山に段々畑が広がる。

コンドルを見れる所までは、1時間位谷を見ながらハイク。

落ちたら痛そう。
いや、痛みも感じないくらい即死でしょう。


そしてその後、1枚目の写真へ。
コンドルを見る。
でも遠い！

だから凄い！ってゆう迫力は無く、あーいるいる、くらいな感じだった。