ロングテイルさんのクチコミ(2ページ)全457件

日比谷公園は散歩や緑木の鑑賞だけではなく、緑に囲まれた中で、静かに読書が出来る場所として多くの人に利用されている。1階にはカフェがあって、大きなガラス張りの窓から周りの緑が見えて、明るい雰囲気の中カフェタイムも楽しめる。

立てかけられた看板をよく読んでみると、公園内には、何箇所もこの石桝があるみたいだけれど、看板が立っていないと見過ごしてしまうので、地味ながらも公園内の名所にもなるだけあって、江戸の時代を感じるものなだと思った。

帝国ホテル側から日比谷公園内に入ると、すぐに大噴水横の色々な植物が植えられた、公園内で一番広い花壇があり、周りに設置されたベンチでくつろぎ眺めるのもいいし、周りをゆっくり散歩しているだけでも気持ち良い。

日比谷交差点から公園内に入って、少し歩いたところに、広く芝生が植えられた花壇があって、周囲には四方にベンチが置かれていて、ここで日向ぼっこをしたり、都会の中のオアシスで緑を眺めてリラックスをするには最適。

公園内を散歩していて、意識をしていないとただ通り過ぎてしまいがちな道に架かった小さな石橋だけど、小さな川に小さな橋が架かっているのに気づくと、その橋のデザインや素材に歴史を感じて、じっくりと見入ってしまう。

松本楼の真ん前に植えられた、背丈が高く幹も枝も太い、樹齢を感じるイチョウの木で、その枝の生え方がシンメトリーが取れていて、壮大さというか少し薄気味悪さというか、ネーミングの由来通りストーリー性がある木だと感じる。

松本楼近くに、緑生い茂った自然を感じる中に、涼しそうな池があって、池の辺にベンチやガゼボがあって、ここで良い空気を吸いながら池を眺めて落ち着くことができ、。池の真ん中には鶴の噴水があって爽やかな気分になる。

自由の女神像の裏手にあり、周りの緑が濃いせいか、少し暗い雰囲気の中にルーパーロマーナ像があるけれど、神話で伝えられたストーリーの動物と赤ちゃんの逞しさと、奇抜というか派手な像は明るい雰囲気を醸し出している。

小音楽堂の裏手の道のコーナーの柵の中に、ドカンと石器時代から飛び出してくるような、穴の開いた大きな石があって、その石の色合いは歴史を感じさせないほど、いまだにキレイで今でも相当な価値があるように思える。

南極の石の隣りにあって、石を通して見るバックに心字池が映える場所に設置しており、大きな石の壁面にデザインされている模様は、爬虫類か何かの意味がわからないけど、ユニークで何かの記号かサインか興味深くなる。

日比谷公園の象徴と言っていいのが、大噴水で円形の噴水のそばを通るだけで、マイナスイオンを浴びたヘルシーな気分にさせてくれるし、近くのベンチに座って眺めているだけでも心が癒されるけど、この日は噴水が休憩していた。

日比谷国際ビルの地階にある吹き抜けの広場で、冬場はスケートリンクになったり、夏場はビアガーデンになったり、その他季節に応じて色々なイベントを行なっていて、この春はフットサルのコートになっていて楽しそう。

第一花壇の埴輪の近くの水飲み場の辺りに、ハナミズキの林があって、ほっそりとハナミズキが伸びている隙間から、日比谷のビル街が写って、ハナミズキの葉や枝がいっそう伸びやかに見えて、シルエットに情緒がある。

にれの木広場は日比谷シティー側から近く、第二花壇の時計台のそばにあって、日比谷公会堂の前の広場のところどころに、にれの木が数本植えられてあって、間隔を取って植えられているので、そばで葉や枝や幹をじっくりと見ることができる。

生い茂った緑に囲まれ、ひっそりと立たずむ中にステージと客席があって、よくコンサートが行われる日比谷野音は、夏場になるとジャズフェスティバル等もやっていて、真夏の夜の暑さを忘れさせるように音楽に聴きいってしまう。

第二花壇を歩いていると、チューリップの花壇からすぐのところ、丁度コーナーに緑の中に赤茶色をした小さなはにわ像が二体並んでいて、第二花壇の方を見ているので、公園を監視して守っている警備隊のようにも見える。

かもめの広場のすぐ隣にあって、香川県のオリーブ、広島県のモミジ、沖縄の琉球松等、各都道府県を代表する樹木が植えられている森林で、その数は数十種類もあって、中には珍しい木もあるので、見て周るのは楽しい。

西新橋方面から公園を入るとすぐに、円形の花壇の中にカモメのオブジェの噴水があって、霧状に細かく水を噴射している景色は、花壇に咲いた花のカラフルさととてもマッチしていて、清々しい気分になる。

日比谷門近くにあり、大噴水の横にある音楽堂は、入口に小さな花壇があっていかにも公園内の音楽堂という雰囲気を出していて、入口にあるスケジュールを見てみると定期的にミニコンサート等を開催しているみたいなので、時間が合えばゆっくり緑に囲まれて鑑賞したくなる。

日比谷花壇から心字池に向かう途中に、さりげなくなく道の柵の下に、岩と言っていいくらい大きな石の固まりがあって、その氷に似た形状と明るい色合いから南極の石だということがうなずける。