旅も「一期一会」
茶道に由来する「一期一会」とは一生に一度の出会いのことです。二度と繰り返されることのない。 二度と会えないかもしれないということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす。 今出来る 最高のおもてなしをする。 その覚悟で人に接しなさいと、戒める言葉です。それは茶会に限らず、旅で得られる世界観や大自然の不思議であり、人類の壮大な歴史をたどり、その素晴らしさに出会い。それを一緒に共感できる人との出会い。それらすべての一瞬一瞬の感動を大切にする姿勢も「一期一会」ではないでしょうか。また、旅にはトラブルがつきものです。しかし、それも受け入れ満点の旅にする覚悟で楽しみたいものです。 私は旅の出会いで自分とも出会えたような気がします。
インド、バチカン市国、エルサレム、タンザニア
インドは世界の縮図として、バチカン市国は芸術性として、エルサレムは宗教として、タンザニアでは自然の大草原として、それぞれのそこで出会えた人にも。
南極点
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