はじめまして
Aesopさん、はじめまして。
「ドイツ好き人間の常連テーブル」を拝見して参りました。
ハリコされていたお写真が、何とバッハラッハの葡萄畑の斜面からのものなので嬉々としました。ライン川渓谷エリアで、最も好きな街です。日本人にお馴染の街、ドレスデン、ヴュルツブルク、マインツ、ニュルンベルク、ローテンブルクなどなどは、大戦時空襲を受けて戦後復興した街なのに対して、ここでは本当の中世の色彩が味わえるからですし、ここへお連れした日本人は皆感動されてますし。。。
カキコされていたドイツ料理、深いテーマですね。ドイツの街中には、基本的にはドイツ料理専門レストランはまず無くて、イタリアンや和食をはじめとする海外の料理店がメインですよね。真の美味しいドイツ料理は各家庭にあるのだと思います。他方で、彼らドイツ人が外食で楽しみに行くお店は決まってイタリアンなどですね。接待でもイタリアンを楽しみにされていますね。
ですが、どの街にも、Gasthofという民宿的な家族経営的ホテル(大抵木組みの家)があって、そこの1階部は郷土料理レストランとなっていて、出張では仲間達とは必ずGasthofに泊まり、美味しドイツ料理を堪能しています。日本の方々もそういう所に泊まれば真の味に出会えるものと思っています。(高級レストランをはじめ、どうしても塩分がかなり強めなので、日本人からはこの塩分何とかならんのかねと問われますが、多分、美味しくないと言う方々はこの点だと思います。)街の至る所に、Imbisや肉屋さんがあって、焼きソーセージや、フライシュケーゼ、フリカデッレを挟んだパンを買えますが、ソーセージは塩分が強過ぎなので、普通わたしは食べませんが、フライシュケーゼ(レバーケーゼのレバー分が無いもので、レバーケーゼより多く売られています)は時折塩分少なめもあるので、これは美味しいですから、多くの日本人に食べてもらいたいものですね。
プロフのわんちゃんのお写真、気になります。
ココア
はじめまして
ココアさん
はじめまして。
写真がバッハラッハのものだとすぐにお分かりになったとは、とてもドイツにお詳しいのですね。これは昨年の今頃、仕事でドイツに行った際に撮影した写真です。このときはベルリン周辺やケルン周辺をまわったのですが、バッハラッハが一番雰囲気がありました。
ドイツ語は全く喋ったりはできませんが、学生時代の第二外国語だったこともあり、またその旅行しやすさから、ドイツは旅行先として私にとってとても魅力的です(といってもドイツに行ったのは長短あわせて数回ですが)。これまで訪れた街で私の一番はハルツのクヴェトリンブルクです。ここも古い木組みの家々が残っていてとても良かったです。
食事に関してのご意見とても参考になりました。ありがとうございました。
RE: はじめまして
実はヘッセン州に住んでおります。
で、ドイツ国内は旅行した事がありません。ドイツ人は、旅行する時間があれば、北や東などへは行くな、南行け=イタリア、スペイン、チュニジア、カナリア諸島など、と言いいます。ですので、私もドイツ各地へは旅行した事無く、日曜の午後にちょこっとヘッセン州の近所を散歩した事しかありません。仕事ではあちこち行きますが。
ヘッセン州は、特に鄙びた木組みの家々の村々が多くあります。
ドイツには、木組みの家街道があります。これらの街を中心的に周ることをいつも日本人にはお薦めしています。特にヘッセン州に密集していて、観光客目当てで無い街が多いです。
その中でも日本人が一番行き易い街は、リンブルクとか、アルスフェルトではないかと思います。
ココア
ドイツ在住とはうらやましいです
ココアさん
お返事ありがとうございます。
ドイツにお住まいなのですね。うらやましいです。
木組みの家街道チェックしておきますね。
もしドイツに行く機会を得たら、アドバイスをよろしくお願いいたします。
ザクセン=アンハルト
そうですか、ハルツのクヴェトリンブルクがイチオシなんですね。
ザクセン=アンハルトは、ヴェルニゲローデなども含め、写真集ではとっても木組みの家々が美しい形をしていて、一度は行ってみたいです。
ですが、ザクセンも含めて、東独はあまりにも遠過ぎて、ビジネスでのドレスデンくらいしか、行くチャンスが今後も無さそうです。
日本への本帰国の前に、パリやロンドンやモンサンミッシェルなどに家族は連れて行けと言っているので、東独はチャンスが無いかも。。。
ですが、将来どこかでクヴェトリンブルク、チャンスを伺いますね。
ココア
クヴェトリンブルク
ココアさん
クヴェトリンブルクは確かに交通の便があまり良くなく、ドレスデンからだと4時間くらいかかりますね。私が行った時は列車がマクデブルクを出て、ハルバーシュタットに差し掛かったところで運休になって、BDの用意した代行のバスでクヴェトリンブルクに到着することが出来ました。
クヴェトリンブルクは木組みの家々がよく保存されている街ですが、東独であったためかどことなく寂しい雰囲気で、私はそこが好きでした。私たちが到着したのは9時過ぎでもう真っ暗でしたが、一緒にバスを降りた地元の方々が、ホテルまでの道のりを心配してか何度も声をかけて下さり、人々の暖かさを感じることができたことも、私の中の印象を良くしているのだと思います。
ロンドン、パリやモンサンミシェルいいですね。私もモンサンミシェルには行きそびれていますので、機会があれば行ってみたいですね。