モンサンミッシェル
今日はフランスが誇る世界遺産、モンサンミッシェルに行ってきました。結論から先に言えば、ツアーでなく個人旅行でも十分日帰りが可能です。レンヌ駅からのバスもTGVと連携しているし、現地に3時間もいれば充分。
具体的な時間は
<行き>
07:05モンパルナス駅→09:08レンヌ駅
09:30レンヌ駅→10:50モンサンミッシェル
<帰り>
14:30モンサンミッシェル→15:50レンヌ駅
16:05レンヌ駅→18:25モンパルナス駅
とにかく朝が早かったので、始発駅であるモンパルナス駅の駅前にホテルをとっていて大正解。
朝7:05分発のTGVに乗りレンヌ駅へと向かう。そこからバスで1時間ほど。ただ、ここのバスの停留所が非常にわかりにくい場所にあるため、注意が必要だ。改札を出た後、目の前に広場広がりいくつかバス停が見えるもののすべてトラップ(笑)改札を出てすぐ右に向かうと横断歩道があり、さらに200mほど進んだところにある。駅前からは死角になっているのでかなり分かりづらい。
TGVを乗っていた時から思っていたけれど、パリの中心部を外れると一面に広がる田園地帯。酪農も盛んなようで、欧州屈指の農業国であるフランスの一面を垣間見ることができる。
しばらくするとモンサンミッシェルが見えて来る。とにかく威厳ある雰囲気を醸し出している。個人的にはラピュタに出てくるお城を彷彿とさせますw
到着後、まずは「LA MERE POULARD」というお店で名物のオムレツを頂く。味はそんなに美味しくないという話を聞いていたが、本当にそうです笑 というか、味の割にはかなり割高で、二度と食べたくないという感じ。ただ、午後になると団体客がかなり押し寄せる(ほとんど日本人)ので、もし食べるなら午前中がベターだ。
修道院の中に入る際には、音声ガイド機(2人で6ユーロ)がおすすめ。ガイドさんを付けることも可能だけれど、音声のみで充分でした。一番のお気に入りは回廊部分。ここは日光が良い感じで入ってきていて、とてもきれいです。
一通り見終わって麓に降りてくると、ちょうどバスが来ていたので乗車。こちらも同じく乗客は殆ど日本人ですが(笑)朝早かったというのもあり、帰りのバスは爆睡。パリへ戻るTGVは、料金があまり変わらなかったというのもあり1等席(新幹線で言うグリーン車)で帰ってきました。日本人の体格なら2等でも座席が充分広いので、お好みでどうぞ。