2011/08/04 - 2011/08/15
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takeo1904さん
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今年の夏は、前半は職場の先輩の専任ガイドとして、イタリアとスイスアルプス観光のお供。先に先輩を日本に送り出した後は、恒例のルツェルン音楽祭。
イタリアはベニス、フィレンツェ、ミラノという超メジャー観光地。その中で1日、現地の日本人が主催しているオプショナルツアーに参加して世界遺産のオルチャ渓谷を車で回った。
- 同行者
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- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月4日
オーストリア航空、ウィーン経由でベニスへ。
ウィーン−ベニス間のフライトは、ベニス本島をぐるっと旋回するルートで空港に降り立ったので、ほとんど遊覧飛行状態。ドロミテの山々も間近に見えたし… -
夏のヨーロッパは日が長いので、ホテルチェックイン(ローマ広場近くのパパドポリ泊)後、早速サンマルコ広場まで出かける。で、高いけど、カフェ・フローリアンでくつろぐ。
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8月5日
午前中はベニスの散策。朝のうちはサンマルコ広場も閑散としている。10時過ぎると人で溢れかえる…
途中、映画「旅情」でおなじみのバルナバ広場のカフェで休憩。昼食はリアルト橋近くの、観光客向けっぽいレストランでシーフードなどを(何しろ初ヨーロッパの人と一緒なもので…)。 -
15時台の特急でフィレンツェへ移動。フィレンツェのホテルはドゥオーモ近くのラウルス。食堂のテラスからはドゥオーモの屋根がでーんと見えるホテル。ここに3連泊。
サンタマリア・ノヴェッラ薬局で化粧品調達後、タクシーでミケランジェロ広場へ夕陽を見に行く(帰りは路線バス)。 -
8月6日
終日、フィレンツェ市内の観光。
午前中はウフィッツィ美術館で過ごす。開館前に行ったのだが、既に長い列が出来ていた。やはり事前予約しておくべき。
お昼はバールでスプマンテとパニーニで簡単に済ませる。
午後はメディチ家礼拝堂、メディチ・リカルディ宮を観光。ホテルで休憩後、夕方さらにパラティーナ美術館へ行く。 -
夕陽に染まるドゥオーモ。
ホテルが近くということもあり、ドゥオーモの写真をいったい何枚撮ったことか… -
8月7日
easyfirenze.com
という、日本人女性が主催する現地オプショナルツアーで終日オルチャ渓谷をドライブする。
イタリア人の旦那さんが運転する車で、オルチャ渓谷内の4つの小さな町サン・クイリコ・ドルチャ、ピエンツァ(世界遺産の町)、モンティッキエッロ(ここで昼食)、モンタルチーノを訪問。もちろん途中の糸杉が並ぶ、トスカーナらしい景色の場所では写真ストップ! -
ただの畑なんだろーけど、絵になる。
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訪れた4つの町は、適当に路地を散策。チーズやオリーブオイル、ワイン等々、その町の特産品があるのだが、つい写真撮影に夢中になってしまう…
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ピエンツァの町並み。
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ピエンツァを遠望する。たいていの町が丘陵地の高いところに建つ。
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モンティッキエッロという、一周徒歩で5分程の村で昼食。テラス席で、眼下に4つ上の写真のような景色が広がる。チーズを使った前菜、パスタやリゾット2種盛り、デザート、ワイン、コーヒー。昼食もツアー料金に含まれている。
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モンタルチーノはワインの産地。途中のブドウ畑も絵になる。
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ひまわり畑も多かったが、少し時期が過ぎていた…
夕方、フィレンツェのホテルまで送り届けてもらう。
easyfirenze.comさんの日帰りツアーは、いわゆる団体ツアーとは違うので、小回りがきき、しかも自分のペースで見て回れるので、のんびりとした田舎巡りが出来た。いろんなアレンジが可能とのこと。
フィレンツェ周辺には魅力的な町が多いので、ほんと、何度行っても飽きない! -
8月8日
9時の特急でミラノへ移動。ホテルは中央駅横のアンダーソン。リニューアルしてお洒落な雰囲気になっていた。
ドゥオーモ周辺のリストランテで昼食後、ドゥオーモの屋根に登る。ドゥオーモは正面の修復は終わっていた。 -
スカラ座博物館見学後、トラムでサンシーロへ行き、スタジアム見学ツアーに参加する。
フィールドには入れないが、インテルとミラン、それぞれの控え室は入れる。たまたま私が座った椅子は、現在パトが座っている椅子とのこと。その前はカカの席だったらしい。 -
併設のミュージアム。サッカーファンなら大騒ぎの品々…
もちろんショップもあるので、ユニ購入! -
トラム。サンシーロへはドゥオーモ近くから乗るが(最後の晩餐の、サンタマリア・グラツィエ教会も同じトラムでOK)、途中からバスに乗り換えになった。「あれに乗れ」と指さしてくれるので迷わないが、知らないとドキドキするかも…
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市の中心部へ戻った後は、リナシェンテの最上階にある食品コーナーで土産調達。夕食も近くで済ませ、スフォルツァ城まで散歩。
翌朝はスイスへ向かう。 -
8月14日
スイス観光を終えて、再びミラノへ。
この日にベルルスコーニ杯が開催されるのではと予想して、帰りの飛行機をミラノから乗るように予約していた。ところが予想はハズレ。飛行機の予約は変更できなかったので、目的もなくミラノ泊。
夕方4時前にミラノに入り、特急で30分のパヴィアへ出かけた。
さすがに修道院まで行く余裕はなかったので、街中をブラブラ…
狭い路地の先に、写真のような空間が広がっていたり、突如、大聖堂が現れたりして、それなりに楽しめた。
8月15日
ミラノからウィーン経由で帰路につく。
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