reviewerさんのクチコミ全1件

年末年始の帰省に利用しました。
まず、国内線ターミナルから国際線ターミナル（地下鉄）への移動に無料シャトルバス。
当然スーツケース等の荷物がある訳ですが、バスは小型でバリアフリーもありません。そしてこのターミナル間が、遠～いのです。そして朝の便の利用だったのでせすが、このバスは空港関係者の通勤ようでもあるらしく、超込みだわ荷物はあるわで空港到着までに一気に疲れました。ベビーカーに子供を乗せた方なんかも本当に大変そうで、最初はバスの中の方は皆空港利用のお客さんだと思っていたのに、ターミナル間の途中で下車する明らかに通勤の様子の空港関係者の多さにびっくりです。バス乗客の半分以上は通勤に利用していた人達でした。この無料シャトルは、純粋に国際線から国内線（地下鉄）利用の乗客のみに使用されるべき、そして大抵は大きなスーツケースを持っているわけですから、バリアフリーであるべきです。それ以前にターミナル間が離れ過ぎているのですが。。。
そして、国際線ターミナルです。いきなりチェックインの為の荷物検査の長蛇の列。チェックインカウンターの数と検査機の数が伴っていないのです。当然やっとチェックインが終わるまでにかなりの時間を要した訳ですが、更にこのあとすごい光景を目にしました。
セキュリティーへの列、列、どこかのアトラクション待ちの列のように”ここから約５０分待ち”の立て札があります。
それにしても列が進まないのです。どんな検査をしているかとイライラも極限状態。フライトまで時間もほとんどありません。同機の乗客は案内で列を割り込ませてもらう始末。
やっと手荷物の検査。これがまた高率の悪い検査なのです。ひとまず４個の検査機があるようでしたが、一人の検査が確実に終わってから次の人の検査をしている様子。つまり前の人の荷物検査で係員に中身の検査を求められたりして、手間取っている間も次の人の荷物は検査機にかけられず、更に効率が悪い事に、その後の人の荷物も検査の為に事前にラップトップや、細かいものをカゴに入れるなどして待っていられれば良いのですが、係の人達は、検査機を通した後の方に集中しているばかりで、列に並んでる人達は自分の番になってやっと、手荷物から、ラップトップを出したりが始まる訳で、当然手間取っている人達もいるし、厳重な手荷物検査はもちろんセキュリティー上仕方のない事なのですが、あまりの効率の悪さに唖然です。
予定ではフライト待ちの間にラーメンでも食べて～、空港内もぶらぶらして～、でしたがそんな時間はあるはずもなく、出国手続き後は走って飛行機に乗り込むはめになりました。
羽田空港のハブ化を真に願う所です。