ぶらりぷらりさんのクチコミ全1件
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投稿日 2013年09月17日
総合評価:4.0
全国ブランド牛の祖たる但馬牛、その発祥の地であること以外にはさして売り文句のない小代。緑の中に隠れるように佇む煉瓦色の建物は、いかにも何か特別なものを思わせる雰囲気を纏っている。週末だけの営業で客室数が少ないので隅々まで行き届いた手入れやサービスを予期しがちであるが、その分必要最小限のスタッフで運営しているので肩すかしを食う。それでも必要充分のレベルは保たれており、この宿を利用する目的を違わなければ気になる物ではない。
私たち家族はこれが2度目の利用である。宿泊した日はあいにくの雨で、英国風(でしょうか?)の裏庭に出ることさえ出来ず、室内かロビーで過すしか無かったが、まったく不満には感じなかった。雨にけぶる山並みを借景に、赤く塗られた小屋のある裏庭を眺めていると、心が軽くなっていくのを感じた。そうした時間を目的にしてこそ、この宿は価値を持つように思う。安っぽい言葉だが、オアシスと言って良い。
オーベルジュとはそもそも、都市部の住人が田舎に行き、帰りの足を気にせずその土地の美味しい食事を堪能するための宿のことを言う。料理と、何もない不便さをこそ味わう場所。ただ、今回は夕食を外で食べた。前回の食事に不満があった訳ではなく、小さな子ども連れなので落ち着いた空間での夕食に及び腰であったからだが、事前にメールでオススメのレストランを訪ねたら丁寧に教えてくれた。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 1人1泊予算
- 15,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 車でなければ難しい場所ながら案内看板は十分とは言えない
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 公共施設の手直しなので全体的に設備は古く、メンテは行き届いていないが、他の魅力に目が行くのであまり気にならない。
- 客室:
- 4.5
- リノリウムの廊下を通り部屋に入れば正に別世界。大きな開口部には見渡す限りの緑。手入れが行き届いていないが、小さな事にとやかくいうのは野暮
- 接客対応:
- 4.5
- ホスピタリティを過剰サービスと取り違えている施設が多い中、過不足なく適度な距離感が心地よい。
- 風呂:
- 2.5
- 改善の余地大いにあり。古いなら清潔感で勝負できるまで持って行ってもらいたい。折角の貸し切りなのに風呂に水を引けないので温度調節が出来ない
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- ほぼ和食。オーベルジュの名の下には洋の色合いが不足していると感じる。折角美味しいお米ならば土鍋で炊いてプレゼンすれば印象が大幅に良くなる
- バリアフリー:
- 2.0
- 階段に手すりはあるが、、、という程度。



