やっぱ金かかってるわ 山形県郷土館 文翔館 (旧山形県庁)
降雪間近の頃機会があり山形県に行った折時間を見つけて山形県郷土館 文翔(旧山形県庁舎および県会議事堂)に行って来ました。
一目見ただけで「威厳があり金がかかっている」のが判る建物・たたずまいでした。
約100年前の大正5年に建てられたという大正ロマンあるいは大正モダニズムが感じられる煉瓦造りの建物です。
正面玄関の上には時計塔があり今でも時を刻んでいます。札幌の時計台に次ぐ古さで現在でも5日に一度屋根裏の狭いスペースを通って時計塔の中で、手動で分銅を巻き上げて動いているとの事。
外部の煉瓦造り。壁面の石貼り。の荘厳さはさすがだなと感じさせられます。
内部は階段の手すり・床のリノリュウム・バルコニーのタイル等往時の最先端を彷彿とさせるものがあります。
貴賓室はもとより知事室などは気品にあふれたものです。特に正庁(講堂)の天井は漆喰による装飾が緻密で華麗です。同じ技法で作られた鏝絵も別の部屋に飾られまじかで見ることが出来当時の職人技に敬服しました。
別棟の旧県会議事堂は議場として使用されたいたものですが議員席等は固定でなく、県会で使用されないときには講演会、演奏会などに使用されていたとの事。現在でも使用料を払うと会議室や議場ホール・中庭など借りることが出来るそうです。
100年前の最先端の建物として水洗トイレであったことも驚きです。