Gさんのクチコミ全1件

自分の左肩には若い頃に遭った事故に因り大きな傷跡があります。
この傷跡は見た目に大変醜いもので他人が見て不快に感じるだけでなく、私自身もその傷がある事を隠したいと思う程に酷いものです。
ですから公共の場に出る時はその部位が露出しない様、服装には気を配り、全身を露出する公共浴場は避けて参りました。
しかしながら、親という立場になった時、子に懇願されては何とかしたいと思うのが親心というものです。
そこで同店の『ご利用上の注意点』を確認した上で禁止事項には当たらないと判断し、傷をスポーツテーピングで覆い、人目に触れない様に保護して利用する事にしたのです。
勿論テーピングは衛生面を考慮して施設入場前に新品を使用しています。
この方法で一昨年から何度も同店を訪れましたが、これまで全く問題視される事無く利用させて頂いておりました。
それが先日、浴場内の清掃等行っていたある従業員から「テーピングを外せ」「どうせ刺青でも隠してるんだろう」と突然あらぬ疑いをかけられ、大変に不愉快な思いをしました。
その場で疑いを晴らす事も十分可能でしたが、こちらとしては見せたくない傷を隠す事を目的としたテーピングであり、それを晒す事は自らの醜さを晒す事に他ならず、大きな屈辱を伴うものであり、甘んじてその場を去りました。
怒りと悔しさを胸中に同店を後にしましたが、釈然としないのもまた事実です。
これが同店の利用規定に則した対応であるならば、例えば捻挫等の保護の為に施術されたテーピングに対しても同様の対応を採られるのでしょうか？
であるなら、前述の『ご利用上の注意点』へ明確にその旨記載するべきではありませんか？　
それが従業員の思い込みに因る独断先行であるとするなら、それは同店の従業員教育の不行き届きであり、事に因っては名誉棄損にすらなりかねない重大な過失と言わざるを得ませんがいかがでしょうか？