2014年の時の旅人さんのクチコミ全2件

2024年11月9〜11日に滞在しました。部屋の清潔さ、大浴場の快適さ、接客態度など基本的に不満は無かったのですが、2日目に観光を終えて部屋に戻って来た際に本当に今でも信じがたい出来事が起こりました。2日目のその日は大阪が誇るテーマパークであるユニバーサル・スタジオ・ジャパンに日が暮れるまで滞在し、現実世界とは真逆の夢のような体験をすることができました。今日のできごとを思い出しながら楽しい夢見心地な気分で部屋に戻って明日の用意などをしていた際、妻が何気にユニットバス＋トイレのドアを開けて「エッ！？！？」という叫び声を上げました。

評判を落としたいだけの悪質なイタズラなのではと疑われても仕方ないのですが、本当にマジの出来事です。そのトイレには、めっっっっっっっっちゃデッッッッッカイうんちが流されずに残されていたのです。そんなことありますか？朝の出発前に自分達がして流し忘れたのかと一瞬疑ってしまったのですが、そんな記憶は妻も私ももちろんありません。そもそも流すし、ニオイも嗅いだことのないほど強烈で自分たちのモノではないことは明らか。さらに私は朝にトイレに入ってうんちが出るか試して「全然でね〜んだが泣」といった会話を妻としたことも覚えていました。一気に夢から現実に、そして現実から煉獄に突き落とされたかのような錯覚を覚え、しばらく何が起こったのか理解できませんでした。

ですが、部屋を見てみても出発時とほぼ変わらない状況で荒らされた形跡や窃盗などは一切無かったため、このままでは「本当にただ部屋に入ってめっっっっっっっっちゃデッッッッッカイうんちをして帰っていった」という常軌を逸した狂人がいたという結論になってしまいます。さらにもちろんドアはオートロックなので、鍵を開けられるのはルームサービスやホテル側の方のみ。考えられる可能性としては「ルームサービスの方が各部屋を巡回して新しいタオルなどを交換していた際に急激にお腹が急降下して、スタッフルームのトイレまで戻れないと判断して一番近かった私達が宿泊してる部屋に入ってめっっっっっっっっちゃデッッッッッカイうんちをした」ということなのでしょうか？それなら生理現象なので仕方ないし、ちゃんと流して証拠を隠滅していればまあよかったのですが、何故…流していないのか…という謎が最も大きく残ります。何にせよ怖すぎる…という思いが大きくなり、それが4歳になる娘にも伝わってしまい、号泣しながら「自分のおへやですればいいのにっ！」と完全に真っ当なご意見もいただきました。そんなこと4歳でも分かりますよね。

あまりに常識を超えた不思議な出来事なのでフロントに事情を説明しましたが、スタッフの方も経験したことのない全く理解できない状況のようでした。ひとまず居心地が最悪になってしまったこともあり別の部屋に変更してもらうという対応はしていただけました（元の部屋から広くなってラッキーではありました）。スタッフの方に廊下の監視カメラやオートロックなどの施錠履歴などあるはずなので調べておいていただけますか？と告げ、その日は遅くなっていたものの消化不良な気持ちを飲み込みつつ就寝。

翌朝、チェックアウト前にフロントにて昨夜の出来事について再度確認してみましたが、昨夜のスタッフと入れ替わっていたため、状況だけは引き継ぎで聞いているというような感じでした。改めてオートロックの施錠履歴の記録を確認して欲しいという要望を告げて確認していただいたところ、その日は結局私達が朝に出て夜に帰ってくる間に開けられた形跡は無かったとのことでした（私もホテル側で管理しているタブレット端末から画面を確認しました）。オートロックの解錠の記録が無いのだとしたら、一体「誰が」「10Fまでよじ登って」「一室だけをピンポイントで狙って」「施錠された窓から割らずに開けて入って」「何も盗まずに」「めっっっっっっっっちゃデッッッッッカイうんちだけして帰る」という究極奇行をやってのけたんでしょうか？そんなことありえなさすぎますね…。私に見せる前に、都合の悪い施錠履歴を、消した…？いや、さすがにそんなことは無いですよね…ただの推測に過ぎないので何とも言えませんが、とにかく大きな謎が残りましたが、今となってはエピソードトークの一つとして昇華できているのでまあいいかなと思います。

ホテルに泊まるとこんなことも起こるのかと思いましたが、私のケースは普通ではあり得ないレベルなのでこのレビューは参考にしないでください。基本的なサービスはすべて行き届いていて駅から近いしフロントも素敵なホテルです！

先日、こちらの貸し別荘を利用させていただいたのですが、その粗悪な設備と、「お客様にサービスする」という概念が頭の中からすっぽりと抜け落ちてしまった管理人の雑過ぎる対応に辟易し、帰宅した瞬間に荷物をまとめることもそこそこにパソコンを起動してレビューをしたためた次第です。

今から書くことは全て事実なので、河口湖周辺で宿をお探しの皆様におかれましては是非一度目を通していただき、例えここしか泊まるところが無かったとしても絶対に利用すべきではないことを強く覚えておいてください。私は逆にお金をもらったとしても泊まりたくはないなと思っています。

【ルピナス河口湖の困ったところ1・設備が汚すぎる】
まず私が声を大にして言いたいことは「掃除してるの？」ということでした。最初に目を奪われたのはパイプ椅子で、驚くほどシミだらけ。一瞬「こういう模様なのかな？」と思ってしまうぐらいに全ての椅子に均等にシミが滴っており、元々色合いが悪いグレーだったこともあってまず座る気が失せました。何時間も車で移動して、やっと休めると思ったところにまさかの不意打ちを食らったところでキッチンまわりに目をやると、換気扇のフィルターが何年も掃除をしていないのではと疑うほどに埃と油で完全に覆われており、何も吸い込んでくれないのではないかと不安にさせました。さらにフライパンも申し訳程度に小さいのがたった一つだけ。こちらももちろん汚かったです。入り口のドアの上部には蜘蛛の巣が張っており、全ての網戸ももちろん埃で覆われていたため「埃戸（ほこりど）」に改名した方がまだ通じるのではと思うぐらいに風通しが非常に悪く、「帰りたい」と思わざるを得ませんでした。ここまで汚いものを見せつけられると「もしかして床も汚いのではないか…」という気分が拭えず、靴下を急いで履いたことは言うまでもありません。
テラスに置かれていた椅子やシートも今さら言うまでもなくボロボロで、BBQスタンドも足がガタガタ。いつ足が外れて熱された炭がぶち撒けられるかと心配しながら一つも気の抜けないままBBQを行ったため、お肉の味はあまり覚えていません。

【ルピナス河口湖の困ったところ2・室内の禁止事項の張り紙が多すぎる】
壁に目をやると温泉や出前の案内などが貼られていたのですが、それの5倍多く貼られていたのが、禁止事項の張り紙でした。いたるところに「室内禁煙」「室内花火禁止」「22時以降のBBQ禁止」「椅子・手すり・机の上で登らない 立たない 遊ばない」のような張り紙がそこら中に貼られていました。これはもちろん当たり前の内容が多いので、禁止事項の張り紙（もちろんダサいフォントの代表格である創英角ポップ体を使っています）が多く、何か巨大な力で抑圧されるプレッシャーを終始受けて生活せざるを得ませんでした。さらに階段を登る途中の7段目あたりに「2階へのペットの連れ込み禁止」という張り紙、2階の部屋の扉（2つ）にもそれぞれご丁寧に「2階の飲食、ペット連れ込み、喫煙の禁止」と書かれており、もういい加減にしてくれと半ばノイローゼ気味になってしまいまいした。せっかくの楽しい旅路が本当に台無しです。心療内科の診断書を送りつけて費用を請求したい衝動にかられました（心療内科行ってないけど）。


【ルピナス河口湖の困ったところ3・管理人の対応】
管理人の対応の悪さは私が経験した中でワースト1。まず利用前の案内は一切なく、ただ鍵を渡されるのみ。その分前述のようにしつこいほどに禁止事項の張り紙を貼ることでイントロダクションのコストを削減しているんでしょうか？管理人と利用者はどちらも同じ人間なので、コミュニケーションを積み重ねて少しの間でもいい関係でいたかったのに残念でした。また、BBQを利用する際「BBQセット（下の台と鉄板）」と「網」を購入したのですが、途中でもう一台追加し、焼く肉の量を倍にしようと思いました。ですが、網だけは事前に購入していたので、下の台だけを購入した方がより経済的かつ合理的であると判断したため、管理人に事情を話して下の台だけを貸してもらえないかと相談したところ、管理人は少し笑みを浮かべながら「そういうのはやってないんですよ」と言い放ちました。ある程度の融通はきかせても問題は無いのではないかと思いましたが、何かしらの事情があるのではないかと思いましたし、良い関係を築くことも面倒になっていたので、もう全てを諦めて無駄にBBQセットを追加で購入しました。

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以上のような事柄がありましたので、もう部屋のどこかに「ひきかえせ」という張り紙を貼って帰ろうかとも思ったぐらいです。このレビューが少しでも皆様の参考になればいいかと思います。河口湖から徒歩5分、絶好の立地であることにあぐらをかいた怠慢だらけ穴だらけの貸し別荘には泊まるべきではありません。