ダイキリさんのクチコミ全1件
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投稿日 2017年09月30日
総合評価:1.0
9月の初めに竹富島を選んだ訳はもちろん夏休みを避けての事でしたが、宿泊料金が7、8月と変わらないアコモでした。
自分にご褒美のつもりで旅行サイトの「価格の高い方」から選びました。部屋の広さや庭の広さもサイトの写真で確認し、食事は無い替わりに、バーでカクテル一杯が無料であることも確認済でした。
しかし、肝心な送迎車の事をすっかり見逃しておりました。
当日、竹富港へ迎えに来た茜屋はなんと、タイなどで見かけるあの派手なツクツクで迎えにきたのです。
私の姿は島民や観光客から丸見えで、非常に気まずい思いをしました。
宿のハードはアジアンチックを売りにしているようですが、ツクツクは竹富島に全く不釣り合いなシロモノに感じました。京都や鎌倉では絶対にありえない事です。
スタートから一気にテンションが下がったまま、宿へ。客室の庭では蚊に刺され放題。それもそのはず作られた庭ではなく、藪を開いただけで虫の天国だったのです。
蚊、ゴキブリ、ヤモリ、ムカデ、蛇・・。部屋の明かりをつけて窓などは到底開けらません。部屋や風呂場も落ち着いていられる場所ではありませんでした。
清潔さに疑問を感じるバーでは、同じ敷地内の宿のバックパッカーも多数おり、ゆっくり酒を飲むという空間では到底ありませんでした。
のんびりゆったりできる宿を想像し、こちらを選んだのですが結果は大変残念なアコモでした。
部屋や浴室のデザインはアジアン風に見えなくもないが、それは調度品等が漂わせているにすぎず、どういうコンセプトを目指したのか、はなはだ疑問を感じる空間設計。
一泊食事なし・一人利用で45,000円。これだけの料金を支払うのであれば、あと少し上乗せし島の南にあるリゾートを選ぶべきであったとひどく後悔しました。
なぜこのアコモを選んでしまったのか、それはサイトの上手さに騙された感が否めず、結局シャッターを切ることは1度もありませんでした。
竹富島にはあらゆるスタイルのアコモが多数ありますが、ここへの再訪だけは2度とないでしょう・・・・選んだ自分も悪かったのですが。- 旅行時期
- 2017年09月