アキヒロさんのクチコミ全5件

博多や天神からはやや離れたところにある、初詣や9月の「放生会」で有名な神社です。勝負の神様が祀られていることから、福岡のプロスポーツチームが毎年参拝へ来ることがあり、境内にはチームの大きな絵馬も飾られています。

ここへは中洲川端駅から地下鉄貝塚線で行くこともできますが、博多駅または天神から「箱崎」バス停を通るバスで行くのをお薦めします。博多駅・天神方面からこのバス停へ向かう際、バスは「バス専用道」なるものを通ります。これは都心部では珍しいものではないかと思います(初詣の時期などにはバスが参道を横切らないように、迂回する場合もあり)。

天神の新天町商店街の中にある和菓子屋さんです。「博多ぶらぶら」という、餡と餅を使った和菓子が有名なお店です。岸朝子さんもご自身の著書でこの商品をお薦めされています。

商品そのものは程よい甘さでとても食べやすいと思います。「博多ぶらぶら」には季節限定品もいくつかあり、この春は「あまおうぶらぶら」を購入しました。これも美味しかったです。

新天町のお店の他、博多駅でも手に入れることはできますが、どうも福岡空港のお土産店では見かけないので、せっかくの機会ですから、ぜひ本店へ行って購入されることをお薦めします。

天神北にある居酒屋さんですが、昼間はランチも提供しています。このランチが安くてボリュームも満点。650円でそんなにも食べられるの！っていう感じです。平日の昼間に行くとサラリーマンで満員ですが、一度行く価値はあります！

太宰府天満宮の脇にあるエスカレーターと動く歩道の先にある国立博物館です。主に日本、特に九州と朝鮮・中国との関わりに焦点を当てた博物館です。

この博物館へ行くと、縄文時代の頃から九州地方は朝鮮半島との関係性が強かった点や、中国・朝鮮半島を通じて伝わった文化が日本、特に九州地方へ影響を与えたかがわかります。ちょうど来館したときには、柿右衛門の陶器についての特別展が行われていました。柿右衛門の陶器が欧州で人気を博したのは、中国の政情不安が原因だったという説明を見て、この地域がそれだけアジア諸国の影響を受けやすいところにあったのだということがわかります。

東京や京都・奈良からは見えてこない歴史を知ることができると思います。

天神から歩いて5分ほどにある2014年12月開館のホテルです。ロビーは9階、2階から8階と10階の一部に部屋があります。

ロビーはシックで清潔感があります。部屋も同じようにシックな感じで、都心とは思えない静かさがあります。

その上、10階には大浴場と露天風呂があります。露天風呂では、近くの大通りの車の音が聞こえることもありますが、それもまた都心だからこそ味わえるものだと思います。大浴場と露天風呂には深夜や朝にも入ることができます。