buppa&poppeさんのクチコミ全1件
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投稿日 2010年09月15日
総合評価:4.0
40代後半のものです。妻と二人で初めてのケニア旅行に行ってきました。(2010/9/4~9/11)
日本の大手旅行会社のパックツアーでエジプト航空にてカイロに入り一泊後翌日ギザの三大ピラミッドと考古学博物館の観光後夜にはカイロから同じくエジプト航空にてナイロビに翌朝早朝に着。専用カーにてナクルまで行き昼食→ナイバシャ国立公園にてゲームサファリ後ナイバシャレイクロッジに1泊。→マサイマラ国立保護区(マラシンバロッジに2泊)→ナイロビにてカーニボアレストランにてアフリカンバーベキュー。1泊→翌日カイロ→帰国というコースでした。
海外旅行自体数回の経験しかなく、妻の希望にて今回のコースを選びました。
正直行く前はまなり不安材料が多かったのですが、行ってみて本当に正解。人生観が変わるほどの素晴らしさでした。
今回はケニアメインでしたのでケニアに関するお話をさせていただきます。
とにかく自然と地球の大きさを再認識させられる旅行であることは間違いありません。良いところは他の方から色々とクチコミがあると思いますので、今回我々がこうして良かった、こうしておけばよかったというところを書かせていただきたいと思います。
まず、良かったところ。
日本からの荷物は本当に必要最小限にしました。
服も最小限。下着などは数セット持っていき、現地で洗濯。おおよそ一日で乾きます。
荷物が少なくなった分、日本から水を大量に持って行きました。2Lのボトルを計5本。
無論、宿泊するロッジにはチェックインするとミネラルが最低2本は置いてありますが、足りません。
追加するにも、ロッジにはフロントにつながる電話がありません。また水道の水は基本的には口をゆすぐのもNGです。当初ケニアのロッジにはバスタブはないとの情報でしたが、ナイバシャのロッジにはありました。やった~と思いお湯をはると真黒。泥水です。何かの間違いと思いもう一度、同じく泥水。水道水ですと、流速が速いのでわかりにくいのですが、じっくり見るとやっぱり黒っぽい。
そんなわけで水をたくさん持っていき助かりました。
(ちなみにゲームサファリの最中は車にたくさん現地のミネラルウォーターはありますので心配なく)
それから服で重宝したのが、ユニクロのヒートテックの長袖のインナーとスパッツ。
我々が行った時はなぜか朝夕はものすごく寒かった。震えるほどでした。しかし昼は暑い。朝はももひきまでは必要ありませんが、寝るときにパジャマ代りのスパッツはかなり重宝しました。女性ですと厚めのストッキングやタイツがいいかもしれません。妻はレギンス?とやらを持って行きました。ヤッケは必需品です。不思議と白人の観光客はかなり薄着で、みんな夕食のときなどガタガタ震えていました。
注意は買い物です。ケニアの移動で車を利用する場合には1回の移動に少なくとも数時間走ります。ですから、休憩場所に数回寄ります。
やはりそこでトイレを済ませようと思うのが心情。
トイレの後には必ずと言っていいほど、現地人のお土産屋さんや下手をするとお土産屋さんの人間ではなく、ただ単に近くに住んでいる人も集まってきます。
ビジネス、ビジネスと言って寄ってきます。
お土産はどこも基本的に木彫りや石彫りの動物の置物やお面など。
しかしどこにも値段は書いていません。
これいいな~なんて手に持ってしまうと、OKOKと言って連れて行かれ値段交渉に入っちゃいます。
その場にはガイドさんは必ずふっといなくなります。結局我々観光客にお金を落とさせたいという気持ちがあるのでしょね。マサイ族の家に行った時も同じです。どこでもアフリカの子供たちに良い教育と学校をと言って集まってきます。
こんなにお金を持っていないというと、時計(日本製のものはかなり人気です)を指差してチェンジ、チェンジと言って付きまとわれました。
あとは日本のコイン、持っている?500円コイン大好きですと言ってきます。
あとは3色ボールペン。これは胸のポケットに入れておくとこれプレゼントOK?なんて言って持っていきます。
初日は本当にびっくりしましたが、慣れてくると怖くはありません。
食事は普通?なのでしょうか?
実は我々はすごく気をつけていて、口をゆすぐのもミネラル、食事も火の通ったものしか口にせず、と徹底していましたが、3日目を過ぎたころから夫婦して下痢となりました。腹痛や発熱はありませんでしたがかなり頻回に下痢をおこしました。
我々の年齢的な問題や体調の問題も加味していたのでしょう。そのせいかわかりませんが、食事(どこでも、3食ビュッフェ)はやはり飽きました。だからと言ってカップ麺など持っていっても利用できません。(ポットがありません)
パックに入っているお粥などを持っていけばよかったかなと思っています。
行く前にこちらのクチコミで読ませていただいた情報ではあまりお腹を壊されたかたがいなかったので安心していましたが、正直つらかった。
違うツアーの人でしたが他に我々よりすごく若い日本人夫妻も同様2日目からお腹を壊し、大変だったとおっしゃっていました。
ナイロビの最終日は、市内にある有名なカーニボア(カーニバル)レストランに行きましたが、ほとんど食べれませんでした。数切れは食べましたが。やはり日本人は小食であり肉食人種ではないことを改めて悟りました。場所、雰囲気はとっても良かったです。
きれいだし、雰囲気もあり、観光客メインです。しかし白人の人たちは良く食べます。食べ放題ですが本当にたくさん食べます。見ていて気持ちよいほど食べます。
そんなわけです。我々の唯一の問題点はお腹を壊したことだけです。
簡単ですが大まかに書かせていただきました。- 旅行時期
- 2010年09月



