カラカス 通貨・両替・クレジットカード
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2013年9月時点のベネズエラの両替ですが、
- ヒロポン さん
- 男性 / カラカスのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2013/09(約12年前)
酷いインフレのためレートがコロコロ変わっています。
2013年の5月時点で1ドル=25ボリ程度でしたが、
7月時点で、1ドル28ボリ
8月時点で、1ドル30ボリ
9月前半時点で、1ドル37ボリ
9月中盤時点で、1ドル40ボリ
ちなみに公定レートは1ドル4ボリ。
カード決裁やキャッシングではとんでもない損です。
地球の歩き方情報では、1ドル8ボリ程度で闇両替したとの記載がありますが、
インフレが進行し、毎月ベネズエラ通貨が下落している状況です。
ベネズエラ人はドルが欲しくて仕方がない様子です。
街中での買い物もドル払いのほうが安くするよ、と声を掛けられるほどです。
ベネズエラ国内での街ごとの闇両替レートについては、
首都カラカスより山奥のカナイマ等の方がレートがよいと思いがちですが、
現地人によると、ドコでも変わらないそうです。
こんな状況なので、ドルを持つ外国人にとっては物価が毎月安くなっていきます。
ベネズエラ滞在中に国外へのチケットを手配する場合、
航空会社のHPで値段や空きをチェックし、街の旅行会社へ出かけてボリで支払う
という方法で格安でチケットを手に入れている長期旅行者がいました。
ガラパゴスへもベネズエラからが一番安いようです。 -
この国、別に2重通貨制をしいてるわけでもないのに、2種類の為替レートが存在する。
- Noel さん
- 男性 / カラカスのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2007/12(約18年前)
一つは公式なレート。
空港や市内の両替所ではこのレート。
もう一つはブラックマーケット。
どこの世界にもブラックはあるんだけど、偽札とかではない正規(?)のブラックマーケットでもレートは公式の10−20%増し程度。
これ位だと偽札掴まされるリスク考えると正規で両替した方がいいので僕は普段正規の両替店かATM でおろしてる。
ところがここベネズエラ、正規のレートが1ドル=2150ボリバール(2007年12月末当時)なのに、今回のブラックのレート、1ドル=5000ボリバール、
つまり2倍以上の差がある!
つまり、5000ボリバールの商品を買おうとすると、正規だと約260円位なのにブラックだと110円!
この違いわかるかな?ちなみに5000ボリバールではミニホットドックが買える。
マックとかのセットは15000ボリバール位から。
このブラックでの両替方法だけど、一番安全なのはホテル。
ホテルの両替は大体ブラックのレートでやっているらしい。
大体1ドル=4000ボリバール位らしい。
その次は空港の到着ロビー。
ここにはかなりの人が白タク運転手と一緒に待ってるから、レートを聞いて比較して両替すればいい.
今回僕が両替したのはお世話になっている家の知り合いがプライベートで両替したいって事だったから100%安心&いいレートだった。
この国はかなり厳しい外貨統制を行っていて、海外へ送金するのが個人だと年間8000ドル(約100万円)まで。
それ以上は不可。会社も多少条件緩い物の制限があるって。
海外との貿易の多い人、出張の多い人はどうしてもドルが必要だけど、ベネズエラ人は両替もままならないらしい。
となると自力でドルをゲットするしかないわけで、それが個人のブラックマーケットの拡大になっているのです。
今回両替してもらった人も法人出張用のタクシー会社を経営していて(って、運転手彼だけだけど)、手に入れたドルを海外貿易の多いお得意さんへ流してマージン取って稼いでるらしい。
こんな状態なので、両替レシートなんか無いのでボリバールからドルへの再両替なんか偽札介入防止の為不可。
つまり、前もって自分でおおよそ見積もって両替する必要がある!
これが難しい!
ベネズラ人の友達と一緒にプラン建てて見積もったけど、なんせラテンアメリカ、予定がころころ変わってよけいにかかったり、思ったよりかからなかったり。
それから2008年からデノミが行われ、通貨がボリバールフォルテ(強いボリバール)となり、ゼロが3つ消えるデノミが行われたので、両替レートは1ドル=4−5ボリバールフォルテになったはず。
旧ボリバールは6月まで使用可能。
偽札がこの混乱で出てくる可能性あるので、ベネズエラ人は今のうちにどかっとボリバールの現金引き出して、様子を見る人が多いらしい。
ベネズエラでブラックで両替する人は要注意!でもやらないと滞在が辛い!!!!
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