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南米諸国間でローミング利用できるという噂のClaro - クスコのクチコミ

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tantokonさん
非公開 / クスコのクチコミ : 1件
旅行時期 : 2024/10(約1年前)

南米旅行、特に私の様な個人旅行をする者にとってスマホと現地電話番号はあればとても便利、、、ではなく、パスポートと現金に続く、"なくてはならない”ものだ。これが無いと、飛行機のチェックインや宿の手配、治安の悪い南米で重要になるUBER等のライドシェアも利用できない等、もし無かったらこんな旅行は成立しなかっただろう。

南米各国にネットワークを持つキャリアClaro。ネットの口コミで他国でローミングで利用できるとう書き込みを見たのでこのキャリアにしてみた。しかし旅行者用のSIMカードはどの店舗でも扱っているわけではなく、例えばリマであれば、ミラフローレンスのホセ・ラルコ通りとタラタ通りの角近くにある店舗か、クスコならサンアンドレス通り(アヤクーチョ通りとプルチャパタ通りの間)の店舗等がある。

今回はクスコのサンアンドレス通りの店舗で購入。店舗で旅行用のSIMを購入したい旨を伝えると、番号札をくれてしばし待つ。こうゆう店舗は旅行者慣れしているので、英語でのコミュニケーションも問題ない。
順番が来たら、カウンターでどのプランにするか聞かれる、ちなみに選択種は、データー20GB、10GB、6GB(写真のは基本データ量のみ)で料金は上から40ソル、30ソル、20ソル、(1ソル約40円)この他にSIMカード代として5ソル上乗せされる。いずれもデータ有効期限は1ヶ月で、国内通話やSMSやwhatup(南米では欠かせないlineの様な通信アプリ)は無制限で利用できるそうだ。この中から20GBのプランを選択。合計45ソル。
購入にはパスポートが必要で、めんどくさい開通の手続きはやってくれるので助かる。クレジットカードでの支払いも可能だ。SIMカードをスマホにセットして開通確認して終了。リマやクスコやマチュピチュ遺跡では不通になることは無かったが、クスコからプーノにかけてバスの移動中は何もない原野で不通になった。これはどこのキャリアでもおなじだと思う。

他国のclaroとのローミングについて、結果的に利用は出来なかった。しかしスマホ側でローミング設定を有効にすると、ネットワークはその国のClaroでネットワークの確立されSMSの受信は出来ていたのである意味ローミングはされていたのかもしれないが、データ通信が出来なければ何の意味もない。やり方は解らなかったが、"MiClaro"とかの管理画面でトップアップ(お金をチャージ)して、さらにローミングパッケージプラン等を購入すればおそらくできたんじゃないかと思うし、ショートメールでローミングパッケージのお知らせらしきものが入っていたが、スペイン語で書かれているので解らなかった。

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