コスタリカの治安〜〜ヒト以外のも怖いもの〜 - サンホセのクチコミ
- ウェンディさん
- 女性 / サンホセのクチコミ : 8件
- 旅行時期 : 2014/08(約12年前)
コスタリカと云う国は中米の麻薬地帯にありながらも、比較的治安の良い国と云われています。
コスタリカには8日間滞在しましたが、確かに地方の田舎町では危険を感じる様な場面には出くわしませんでした。
しかし、首都サンホセでは、そうとも言い切れないようです。
私が滞在したホテルでは、サンホセの町の中心部にあるホテルでしたが、表通りに面したホテルの入口は夜8時でシャッターが下ろされ、8時以降はホテル脇にあるガレージの出入口がホテルへの出入りの唯一の手段でした。
ホテルの前はレストランやフードコート、ブティックの建物が立ち並ぶ賑やかな通りなのですが、夜8時にはフードコートは閉店の準備を始めていました。
通り沿いのレストランは夜8時以降も開いていましたが、食事処と云うよりもお酒を飲む場所という雰囲気で家族団らんの夕食を…という感じではありませんでした。
都心部では、夕食は早めの時間に設定し、夜の外出は早めに切り上げる方が安心かもしれません。
また、コスタリカ全体を通して、知っていないと危険な目にあうかもしれないことがあります。
それは、コスタリカの川には獰猛なワニが生息している川があるという事。
自然保護区や国立公園内の川もワニが生息する川として知られていますが、一般道が通る普通の橋の下を流れる濁った川の水の中…そんなところにもワニは隠れています。
ワニの動きは考えている以上に早く、川辺のワニの写真を撮ろうとして不用意に近づくと、遠くにいると思っていた別のワニから背後からパクリ…とされる場合もあるそうです。
コスタリカでは川にワニがいるのは常識…と考えておく方が良さそうです。
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