ヒースローの入国検査 - ロンドンのクチコミ

7月上旬から9月上旬までの予定でロンドン近郊の知人宅に滞在していますが、ヒースローの入国では3時間くらいしぼられました。
2007年2月に、友人（女性）がオックスフォードの知人を訪ねて、2ヵ月半の滞在で来た際にもかなりしぼられたと聞いていたので、驚きませんでしたが、かなり気分は悪くなります。
英国を出発する帰りの航空券も当然提示しています。
荷物は開けられて、財布の中身も全部見られます。
E-mailをプリントしたものや海外旅行保険の証書など、印刷物のドキュメントも一時的に没収されます。
中に通訳が居て、担当者に内容を伝えるみたいです。
「女性の一人旅」で、滞在が「2ヶ月を越える場合」には、色々な事を聞かれますし、指紋や写真も撮られました。
「犯罪者扱い」　な態度に、本当に気分を害しました。
滞在先にも電話をして、身元確認や、どうやって知り合って、最後に会ったのはいつか？　などなど両方の言い分に矛盾が無いか？　確認されます。
私の場合には、家政婦（？）の様な形で働きにきた人と疑われていた様です。
この疑われた点に対して、カマをかけて、ウソの質問を双方にしてきました。
「そんな話は、していないけどなぁ〜？？」
と首をひねりたくなる様な質問をされました。
あとで、それがウソの質問で、カマをかけられて、試されていたという事がわかりましたが．．．
予算に余裕がある人は、滞在先の近くにある語学学校などで「学生ビザ」を取ってから入国される方が、簡単だと思います。
米国では普通、観光ビザで「3ヶ月」の滞在を許されますが、英国は事情がかなり違いますね。
前回　10日程　英国に滞在した際には、「30日間」の滞在しか許されないスタンプを押されました。

長期滞在する方で、同じような思いをされる方がいるかもしれないと思い、書き込みました。