Stone House Cave Hotel

　agodaで予約（実際はagodaを仲介してのbooking.comでの予約となった）。
　agodaでは空港送迎車の手配ができなかったため、ホテルのサイトで直接空港送迎を頼んだところ、すぐメールで回答があり、難なく確保できた。送迎車は当初片道１０ユーロ（もしくは２０トルコリラ）とホテルから言われていたが、実際は往路カイセリ空港からは１７リラ、復路ネヴシェヒル空港までは１５リラだった。ホテルではなく、運転手に直接支払い。
　スタッフは皆フレンドリーで愛想がよく、スタッフのボスが現地ツアーの申し込み、レンタルサイクル、見所のアドバイス等あらゆることに親切に対応してくれた。
　ホテル仲介のツアー料金は、レッドツアー（ギョレメ屋外博物館、ウチヒサル、アヴァノス、ユルギュップ等、ランチ付）は６５リラ、グリーンツアー（ギョレメパノラマ、デリンクユ地下都市、ウフララ渓谷、ピジョンバレー等、ランチ付）は７０リラ、バルーンツアー（早朝５時４５分に送迎車でホテル発、着陸後トラサンのシャンパンサービスあり）は１３０ユーロ（リラ単位ではない）だった。
　レッド、グリーンツアーは当日朝でも申し込み可能、バルーンツアーは前日まで申し込み可能だった。
　レンタルサイクルについて当日朝ボスに相談したところ、バスターミナル近くにあるレンタル屋に車で連れて行ってくれた。自転車（マウンテンバイク）は１日３０リラ、実際に借りた最新式の綺麗な物は５０リラだった。
　マウンテンバイクで１日観光後、疲れきってホテルに戻り、部屋でくつろいでいたところ、ボスがただでフルーツ（オレンジ？）の差し入れを持ってきてくれた。
　シングルで予約したが、ダブルベッドの広い部屋だったので快適だった。
　朝食は通りに面した２階の眺めのいいオープンテラス、セルフサービスではなく、スタッフが一人ずつ給仕してくれる。
　予約時は４泊朝食込計２８０ユーロ（２８０ユーロ×約１３０円＝３６，４００円、約１泊９，１００円）の料金だったが、現地ホテル支払い時、トルコリラに換算され、５６０トルコリラ（５６０トルコリラ×約６０円＝３３，６００円、約１泊８，４００円）だった（クレジットカードで支払い）。
　立地条件やスタッフ・施設の質、GW連休期間中ということを考えればかなりお得な料金だったと思う。
　ホテルの場所はバスターミナルから徒歩２～３分、ギョレメの街の中心を通る大きい通り沿いにある。
　ホテルのすぐ近くにミネラルウォーターを買える店があり、レストランやカフェにもすぐ行ける距離だった。
　ホテルのすぐ近くにテスティ・ケバブやトラサンワイン（グラスで注文できる、７リラ）のあるレストランがあった。
　また、夕日が見れるギョレメの高台にも徒歩１０分ぐらいの距離だった。
　中心地からほんの少しはずれているので、夜は静かで過ごしやすかった。
　あえて不満があるとすれば、浴室がバスタブなしでシャワーのみだったことだが、シャワー室は充分な広さがあり、特に問題はなかった。