ランプレドットとは？ - フィレンツェのクチコミ

firenzeの郷土料理、ランプレドット。辞書には八目うなぎと出ているが、ここではトリッパ（牛の胃袋の煮込み）のパニーニの事を言う。
街のいたるところに屋台が出ている。おすすめはサン・ロレンツォ市場の南に出る屋台。ここは、塩茹でではなくトマトを若干加えているのが特徴。値段は2.5ユーロ。まぁ相場である。ただ、この場所はスリが多いので混雑している時はカバンに注意する事！注文時に聞かれるのはサーレ(塩）・ペペ（胡椒）・サルサ・ヴェルデ（バジルとにんにくのペースト）・ピッカンテ（トウガラシ）・バンニャート（パンを茹で汁に浸すか）の5つ。お好みでどうぞ。
ドゥオーモとシニョリーア広場の間（アメックスのオフィス前）にも屋台がでる。ここは5?6年前は1番安かったが今は1番高い（3ユーロ）でもそれなりに美味い。街の中心から外れるほど店構えは小さくなるが、味は変わらないと思う。むしろ、良心的で具が多かったりする。顔を覚えてもらったりすると、何かをサービスしといたからなんてイタリア語で言われるが、どこもそう変わらない。