どっちがオマケ？付録つきの本 - ローマのクチコミ

イタリアで本を売るところは、大きく分けて２種類あります。
雑誌・新聞を扱うジョルナラーイオと、辞書や小説などを扱うリブラーイオです。

オマケつきの雑誌は、ジョルナラーイオにあります。
駅構内、ホテル近くの道端にお店があります。

ローマの平日という本を読むと、けっこういいインナーとカーディガンが二ヶ月で揃ったりすると書いてあります。
私もお洋服狙いだったのですが、７月は地元の子にとってバカンツァしか考えられない様子。
ビーチサンダル、ビニールポーチ、パレオなどなど海辺で使えそうなものばかり。

諦めかけた時に、地面に置かれていたエスプレッソカップに気付きました。
ん？もしかして・・・
良く見ると、インテリア雑誌にエスプレッソカップとソーサーが６客セットでついて来るようです。しかも柄が二種類から選べる！
本とセットで７．５ユーロでした。安いー！

で、肝心の本は２冊ついてて、中身は「こんなに広い家だったらすてきよねー」とか「こんなシステムキッチン我が家に入れたら足の踏み場も無いわー」というとにかく大きなものばかりが載っていました。
面白かったな。