その他の観光地 基本情報 クチコミ
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アイスランドでキャンプをする場合、まずはキャンプサイトを訪れて下記の事項を確認してください。
- ピサン・ザプラ さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 12件
- 旅行時期 : 2024/09(約1年前)
①キャンプ場の営業期間と予約方法
②料金の支払い方法
③最終チェックイン時間
④設備情報
⑤グーグルマップの口コミ
それぞれ解説していきます。
①キャンプ場の営業期間の確認
アイスランドのキャンプは主に7月~9月初旬がピークシーズンとなります。この時期は事前に予約していかないと泊まれない場合もあるので、7-8月に行く人は営業情報よりも予約が必要か?を先に気にしたほうがいいかもしれません。
9月中旬以降はキャンパーも少なくなり、予約なしで行っても大丈夫ですがかなり寒くなるので、相応のキャンプ装備が必要となります。また、9月末をもって今季は営業終了するキャンプ場も多いので、9月―10月でまたいでいく人は注意してください。
②料金の支払い方法
ほとんどのキャンプ場では、お金を回収する管理人もしくはオーナーが夕方か朝にやってきてお金を回収しにくるので、まったく無人のキャンプ場は実はあまりありません。
無人キャンプサイトの場合、Parkaで支払いをしてくださいとwebページに書いてるため、無人キャンプサイトに泊まりたい方は是非Parikaアプリを取得してください。
※Parka利用方法は下記参照
【レンタカー】観光地の駐車場料金の支払い方法(Parkaの利用方法)について
https://4travel.jp/overseas/area/europe/iceland/the_other_spots_of_iceland/tips/15210075/
③最終チェックイン時間
多くのキャンプ場では最終チェックイン時間というものはありません。夜中12時ぐらいに到着してもお金さえ払えば、あとは好きにキャンプしてくださいというスタイルが多いので、門限自体はそこまで気にしなくて大丈夫です。ただし、キルキュバイヤルクロイストゥルのキャンプ場は10時を過ぎるとゲートが閉まり、チェックイン自体ができなくなるといったスタイルのキャンプ場も一部あるため、念のため夜遅くに到着になりそうな場合はキャンプ場に問い合わせをしておくのがベターです。
④設備情報について
キャンプサイトのWEBサイト内に、キッチンやランドリー、シャワーなどがついている場合は表記があります。また、案外参考になるのがグーグルマップの口コミと掲載写真。実際旅した旅行者が写真とコメントを残してくれているので、キッチンがある場合は自炊できそうか、できない場合はお店がありそうか、シャワーは別料金がとられないかなどをリサーチしておくことをお勧めします。なお、ほとんどのキャンプサイトではフリーWIFIが飛んでいるので、通信の心配はしなくても大丈夫です。
⑤グーグルマップの口コミ
これは設備情報を見るだけではなく、実際の旅行者の宿泊の感想がわかるので大いに活用してください。オーナーがいい人だったとか、夜中でもチェックインさせてくれた。はたまた、支払いは現金のみだったので苦労した、キッチンが寒くて料理どころではなかった、WIFIがなかったなど割と貴重な情報が載っている場合があります。
注意点は年度が古いレビューだと料金が旧価格なので、今では高くなっている場合があること、また本当は有料の施設にたいして無料です!などの誤った情報をポストしている場合もあるので、ある程度参考にする程度のとどめ、予約方法や料金などはしっかりと公式サイトなどで確認をしてください。
あとは車中泊かテントで寝泊まりするか決めて終わりです。
キャンプの基本的なやり方や技術はたぶん、youtubeとかで見た方がいいと思うので、アイスランドならではの準備しておいた方がいいものをピックアップします。
・寝袋
・エアマット
・エアポンプ
・使い捨てカイロ
・電灯、もしくはランプ
・車をふくタオル(朝方は窓が凍結するので窓ふき用として用意するとよい)
・タイヤ交換の知識
・カップめんやサトウのごはん
※アイスランドは米持ち込み制限などがないため、オーストラリアのように没収されません
さあ、あとは大自然の中で寝るだけ!私でもできたのできっと誰でもできるでしょう。
テントや寝袋を日本から持っていくのはかさばるからどうしよう!
という方は現地でレンタルするもの手です。私は冬用寝袋、キッチンがないキャンプ場対策にやかんとガスバーナーをレンタル屋で借りました。
下記のレンタル屋は営業時間外でも、指定の倉庫に返しにくれば夜23時に返してもその日を返却日としてカウントしてくれること、またBSI(バスターミナル レイキャビク)の中にあり返却しやすいという理由でここを選びました。注意点は一度契約した場合は先の日程であっても料金の30%分が返金不可となるので、よく吟味してからレンタルしてください。
とりあえずキャンプ道具のレンタルを検討している方は一度、サイトを覗いてみてもいいかもしれません。
アイスランド・キャンピング・エクイップメント・レンタル
https://www.iceland-camping-equipment.com/
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アイスランドで旅行をする際に、一部の観光地では車を一定時間停める場合、駐車場代金を請求されます。
- ピサン・ザプラ さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 12件
- 旅行時期 : 2024/09(約1年前)
例)セリャラントスフォスの滝(1,000クローナ)、ダイヤモンドビーチ(1,000クローナ)、キルキュフェットル山(1,000クローナ)
※上記料金は2024年10月現在のものです。
払い方は下記の2種類の方法があります。
①駐車場に併設されている自動支払機でカード払いをする
②Parkaアプリをダウンロード後、目的地を検索してモバイルから支払う
①支払機で払う場合は至ってシンプルです。レンタルした車のナンバープレートを記入→車種を選択(6人以上の車じゃない限り、一番安いファミリーカーを選択)→支払いをするだけです。最終画面にて「領収書を希望のメールアドレスに送りますか?」と最後に出てくるので、支払いの証拠として一応貰っておきましょう。
ちなみに、駐車場代金を払わなくてもバレないのでは?と思うかもしれませんが、車に停まっている間、しっかりと時間が反映され、どの車種がどれくらい停まっていたかがバレる仕組みになっているそうです。そのため、支払いせずにトンズラした車種なども記録が残るそうなのでルールを守ってしっかり払いましょう。
※支払いしなかった場合は、どのように追加請求があるかはわかりませんが、まずは車種登録しているレンタカー会社に請求がいく→後日請求されるみたいな流れになると思います。
②次にParkaアプリの支払いですが、ダウンロード後すぐに「車のナンバープレートを登録してください」と出てきます。レンタカー会社に何度か問い合わせしていましたが、ナンバープレートは当日車を引き渡すまでわからないと言われたため、私は車を受け取った当日に登録を済ませました。事前登録をしておくのは難しそうです。
Parkaは駐車場だけではなくキャンプサイトで泊まる際にも活用できます。受付や管理人が常駐しているキャンプ場であれば、現金やカードで支払いができる場合が多いですがマイナーなキャンプ場や僻地のキャンプ場はしばしばParkaでの支払いを求められます。
ただそういったキャンプ場には支払いのためのQRコードがロッジに貼っており、またほとんどのキャンプ場ではFree wifiが飛んでいます。最悪SIMカードを買わなくても到着後に予約することもできなくはないですが、レンタカー旅はいろいろと想定外のことも起こりやすいので、できる限りSIMの契約をしておくことをお勧めします。
以下、Parka払い必須のスポット一部抜粋
個人で行く方は参考にしてください。
・キルキュフェットル山(Kirkjufellsfoss)の駐車場
・グルッガフォスの滝(Gluggafoss)の駐車場
・フャズラオルグリューブル峡谷(Fjaðrárgljúfur Canyon)の駐車場
・Úlfljótsvatn campsiteキャンプサイト
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【行き方】
- ピサン・ザプラ さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 12件
- 旅行時期 : 2024/09(約1年前)
レイキャビクから1号線の道路を進みます。Hvolsvöllur(クヴォルスヴォルール)を越えて、南部のVikを目指す途中で坂道に上る前に右折。
駐車場はReynisfjara viewpointの1つ、Dyrhólaey Lighthouseに1つずつあり、Dyrhólaey Lighthouseへの道は4WDのみと書いていますが道路を見た限りでは軽自動車などでも通れそうな印象でした。
ただし、Reynisfjara viewpointに車を停めて徒歩20分程度で灯台方面(Dyrhólaey Lighthouse)に行くこともできるためどちらに車を停めても全体の観光に支障はない。
【道路のコンディション】
道路はすべて舗装されている。
【推奨車種】
軽自動車でも可能。
【観光の難易度】
アイスランドらしいブラックサンドビーチを高い丘から鑑賞できる。歩く距離はあまりないので体力に自信がない人でも安心して探索できる。
レイニスフィヤラ同様風が非常い強いので防寒を着込んでいくことが望ましい。
【レイキャビクからの到着時間】
レイキャビクから車でノンストップでおよそ4時間ほど。
【おすすめ度】
こちらはブラックサンドビーチに上陸はできないが、どこまでも続く海岸沿いの景色を見ることができ、山と違う迫力ある景色を見ることができます。レイニスフィヤラと違い、駐車場が無料であることもうれしい。6-8月はパフィンが子育てしているので、観察もできるそうです。(残念ながら私は9月末にいったため出会えず)
また、ブラックサンドビーチ自体はほかの場所にもありますが、高いところから海外線と地面の境界線の写真を撮れるところはなかなかないため、そういった珍しい写真を撮りたい人にもおすすめ。
【自力でいける時期】
年中
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【行き方】
- ピサン・ザプラ さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 12件
- 旅行時期 : 2024/09(約1年前)
Fjaðrárgljúfur(フャズラオルグリューブル)という発音が非常に難しい渓谷。
レイキャビクを出発後1号線をひたすら走って南部のVikを目指してください。Vikまで車でおよそ4時間ほど。
VikからKirkjubæjarklaustur(キルキュバイヤルクロイストゥル)まで車で約50分(70km)だが、到着前にフャズラオルグリューブル行の道に左折する必要あり。
すこしわかりづらいのでナビなどで運転しながら曲がる場所を確認しておくとよい。駐車場料金は1000クローナ。
【道路のコンディション】
道路はすべて舗装されている。
【推奨車種】
全車種
【山登りの難易度】
片道20 - 30分ほどで登れる。トレッキングルートが整備されており、傾斜も少なく山登りというほどでもない。
【レイキャビクからの到着時間】
レイキャビクからノンストップで運転すれば5時間くらいだが、休憩をはさむはずなので6時間と見ておくといい。
【おすすめ度】
有名な割には、観光地としてちょっと物足りなかったなと思っています。理由は、
①スカフタフェットルやムラグリュフールキャニオンと比べると見どころが少なすぎる(往復1時間以内に見学を終えられる)
②1000クローナの駐車料金がかかり、Parka払いが必要(渓谷の写真がスコガフォスのトレッキングルートと若干かぶる。スコガフォスは駐車料金無料)
③Vikをより奥にあるためそもそもアクセスしづらい(ツアーもなし)
などがあげられ、有名な観光地ですが正直無理に来なくてもよかったなというのが印象です。
見方を変えれば、アイスランド1周にてあまり時間がない方には短期間でアイスランドを代表する渓谷を見れるというメリットはあります。本格的なハイキングが苦手な人でも訪問しやすいです。
訪れる際にはParkaアプリをダウンロードのうえ、駐車場料金を支払えるようにしてから訪問してください。
【自力でいける時期】
年中だが、冬季は道が封鎖されていないか事前に要確認
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【行き方】
- ピサン・ザプラ さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 12件
- 旅行時期 : 2024/09(約1年前)
南東アイスランドの旅行にて、ムラグリュフールキャニオン単体のみを行く人は少ないと思いますが、一応ダイレクトで行く方法を記載します。まずは1号線をひたすら走って南部のVikを目指してください。Vikまで車でおよそ4時間ほど。
南部の町Vikからはおおよそ2時間ほど。スカフタフェットル国立公園を抜けておおよそ30-40分走ると砂利道の分岐点が出てきます。入口に標識等はなく、非常にわかりづらいため車のナビやグーグルマップを駆使して曲がるタイミングを見極めてください。駐車場料金は無料です。2024年現在、ツアーなどはなさそうです。
【道路のコンディション】
1号線の道路はすべて舗装されているので問題なし。問題は1号線の分岐点からムラグリュフールキャニオンの駐車場までの2kmくらいの道のり。非常に道がでこぼこしており、短い距離ながらランドマンナロイガルの悪路に引けをとらないくらいの砂利道となります。軽自動車では故障するリスクが非常に高いため、4WDの車を借りてください。
【推奨車種】
4WD。2WDだとパンクしたときのリスクが非常に高い。
【山登りの難易度】
滝が見える山の中腹あたりまででおおよそ40-60分ほど。一番上まで行く場合は1時間半から2時間ほどみておくとよい。一番上まで上がる場合は途中で急斜も険しくなる。ほとんどの人は中腹の滝をみて引き返していたので、ご自身の体力とご相談のうえ進んでください。9月後半になると多少の積雪もあったため、時期にあわせて防寒着を持参しましょう。
【レイキャビクからの到着時間】
おおよそ350km以上離れているためノンストップで走ったらおそらく5時間くらいで到着できるが、休憩込みで走った方がいいので6時間ぐらいを見ておいてください。
【おすすめ度】
最近注目され始めた観光地のため、観光地までの道路が未舗装、標識もない、駐車場も整備されていない、、などなどややアクセスしづらいのが難点。
ただし、南東アイスランドの中でも個人で登れるレベルの山として密かに人気が出てきているようです。駐車場料金も無料なのもうれしいところ(2024年10月現在)。
南部は氷河ツアーをメインで訪れる方が多いと思いますが、時間が余った方はちょっとした山のぼりに挑戦するものありです。例として、午前10時の氷の洞窟ツアー参加後、午後3時から登り始めても十分に5時‐6時までには戻ってこれます。個人的には、今回の旅でも1,2を争う素晴らしい景色に出会えた場所だと思っています。非常にお勧めです。
【自力でいける時期】
6月 - 10月初旬くらいまで
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【行き方】
- ピサン・ザプラ さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 12件
- 旅行時期 : 2024/09(約1年前)
レイキャビクを出発後1号線をひたすら走って南部のVikを目指してください。Vikまで車でおよそ4時間ほど。Vikから車で1時間40分ほど。ただし、途中で写真を撮ったり休憩したりするので、6時間くらいを想定しておくとよい。駐車場料金は1,000クローナ。キャンプの人は2500クローナ+税(333クローナ)。駐車場が広すぎるので、どこに停めればいいのかわからくなったら、とりあえず適当にどこかへ停めてビジターセンターへ行ってまずは駐車料金 or キャンプ代金を払いに行ってください。
キャンプ場公式サイト
https://www.vatnajokulsthjodgardur.is/en/areas/skaftafell/tjaldsvaedid-i-skaftafelli
なお、スカフタフェットル氷河ツアーに参加する場合はこちらのビジターセンターで待ち合わせして出発となる。
【道路のコンディション】
スカフタフェットルビジターセンターまでの道路が整備されている。途中で走りづらい道はなし。駐車場もしっかり整備されている。
【推奨車種】
軽自動車でもアクセス可能
【山登りの難易度】
スカフタフェットル氷河View pointまではビジターセンターから片道30分ほど。平坦な道のりのため苦労はしない。
スバルティフォスの滝を見て帰るルートであれば往復1時間半から2時間ほど。多少の登り道あり。
多くに観光客はスバルティフォスの滝のみ観光して帰ってしまうが、時間があればスカフタフェットル氷河が一望できる見晴らし台(Sjónarnípa)や高台のSjónarskerを経由して帰るルートを通るとなかなかすてきな絶景が見られます。所要3時間半~4時間ほど。
なお、Kristínartindarを見るためのルートもありますが、山が険しく登るのは上級者向けとのこと。往復で7-8時間かかるそうなので、今回時間的にいけず。登った方がいらしたら是非情報を発信していただきたい。
【レイキャビクからの到着時間】
レイキャビクから車で5時間ほど。
【おすすめ度】
歩くのが苦でなければ、是非ともいくべき場所。いうほど登り道はありません。
氷河を間近で見ることができ、アイスランドらしい雄大な景色をいくつも見れるため個人的には非常におすすめの場所。ランドマンナロイガルと違って、道も整備されておりアクセスしやすいのもグッドポイント。お土産屋やレストランが併設されているので、軽食をとったりもできます。
ネックは氷河が近いので他のキャンプ場に比べて寝るときが寒いこと、キャンプ場が広すぎて歩くのが大変なところです。洗濯機は無料ですが常に混んでいるので結局使えなかった。ただし、お湯のシャワーもしっかり使えたので、なんだかんだで楽しくキャンプできました。日帰りで帰る人にもおすすめできます。
【自力でいける時期】
年中。冬の間キャンプする人はいないと思うが、キャンプ場やビジターセンターは年中やっている。
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【行き方】
- ピサン・ザプラ さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 12件
- 旅行時期 : 2024/09(約1年前)
レイキャビクから1号線の道路を進みます。Hvolsvöllur(クヴォルスヴォルール)を越えてからおおよそ50kmほど。セリャラントスフォス行く場合はおおよそ30kmほど。運転中に大きなスコガフォスが見えてくるので迷わないはずです。
【道路のコンディション】
1号線を舗装道路のため走りやすさは問題なし。
【推奨車種】
全車種
【山登りの難易度】
Skógafossの近くまでいって写真を撮るだけならばそれほど疲れませんが、Skógafossの横に併設されている階段は割と急なうえに段数も多いので登るのに苦労する。
登り終えたら、7つほどの滝を見るためのトレッキングルートがあるので興味がある方は行ってみてもよい。
最終地点のKæfufossまではSkógafossを出発してから1時間ほどで到着できるので、トレッキング難易度は高くない。ただし、一部急斜があるので登山グローブなどがあると便利。
【レイキャビクからの到着時間】
レイキャビクから直行でいくことはないと思うが、車でおおよそ2時間30分。
セリャラントスフォスからはおよそ20分 - 25分(およそ30km)。
【おすすめ度】
ツアーの場合、セリャラントスフォスとセットで訪れることができるが、時間の兼ね合いで7つの滝には訪れることができない。セリャラントスフォス同様、スコガフォスもびしょ濡れ覚悟でかなり滝まで近づける。アクセスも簡単なためアイスランドを1周する方、急ぎ足でアイスランドらしい景色を見たい方など多くの旅行者におすすめできます。セリャラントスフォスと違いこちらは駐車場は無料なのもうれしいところ。
さらに興味がある方は、階段を上り、7つの滝を散策するものおすすめ。探索道路も整備されているので、比較的歩きやすいところもうれしい。なお、この周辺でホテルに泊まる場合はスコガフォス村のほうがVikよりホテルが安い場合があるため、滞在予定の方は事前に価格調査しておくといいです。
【自力でいける時期】
年中
※7つの滝の名称
Hestavaðsfoss
Fosstorfufoss
Steinbogafoss
Fremri-Fellsfoss
Rollutorfufoss
Skalabrekkufoss waterfall
Kæfufoss
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【行き方】
- ピサン・ザプラ さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 12件
- 旅行時期 : 2024/09(約1年前)
レイキャビクから1号線の道路を進みます。Hvolsvöllur(クヴォルスヴォルール)を越えてからおおよそ20km先にあるので、川を渡ったらすぐに左折します。セリャラントスフォス自体かなり有名な観光地なので前を走ってる車が左折する確率が高いです。おそらくなんとなく曲がるタイミングがわかると思いますので、ナビに従って行ってください。
駐車場料金は1000クローナ。Parkaアプリがなくても、自動支払機があるのでそちらで支払いも可能。
【道路のコンディション】
1号線を舗装道路のため走りやすさは問題なし。
【推奨車種】
全車種
【散策の難易度】
こちらは山登りはなく簡単なWALKING ZONEがあるだけです。全体的30分あれば見切れますが、1時間ぐらいいてもよし。
【レイキャビクからの到着時間】
車でおおよそ2時間ほど。
【おすすめ度】
アクセスのしやすさや滝の迫力、また滝の裏側に行って行くことができるなどの珍しい体験ができることからアイスランド内でも屈指の人気スポットとなっています。午前10時以降は多くの観光客、ツアーバスが発着して人だらけとなるので、可能であれば午前の早い段階で訪問するとゆっくり見学できます。
滝の裏の見学では服がびしょ濡れとなるため、雨具、長靴でいくことが望ましいです。他の観光地に比べて到達難易度が高くないので、駆け足で回る人にも最適です。
【自力でいける時期】
年中
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【行き方】
- ピサン・ザプラ さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 12件
- 旅行時期 : 2024/09(約1年前)
32号線を進み、26号線に入ってください。注意点として、1号線から26号線に入ると途中で未舗装ルートを走らざるをえなくなるため、32号線から入るのが推奨。
32号線を進んでいくと208号線の標識が出てくるのでそこで右折。こちらがランドマンナロイガルの入口となりますが、ここから道が完全に未舗装となり運転が非常に大変になるので覚悟してください。駐車場料金はやや特殊で一応事前に予約が必要。9月15日以降は予約不要で無料となる。今回9月26日に訪れたため、駐車場は無料で利用した。
駐車場料金および予約(英語)
URL:https://www.ust.is/english/visiting-iceland/protected-areas/south/fjallabak-nature-reserve/landmannalaugar/reservations/
【道路のコンディション】
今回の旅での最大の難関となった道路。海外の方のブログでは、こちらの208号線はまだ難易度が高くないオフロードとして紹介されていますが、そもそもオフロードを運転したことない方には相当ハードルが高い道のりとなります。キャンプ場までの道がとにかく砂利道が続くので、とにかく安全運転を心がけてください。
【推奨車種】
必ず4WD
【山登りの難易度】
ランドマンナロイガルキャンプ場に到着後、複数のトレッキングコースがあります。
URL: https://www.fi.is/en/publications/landmannalaugar-kort
それぞれ2時間コース、4-5時間コース、6-7時間コースなどいろいろあるので、ご自身の体力に相談のうえ散策してみてください。当初、2泊して6-7時間コースに行こうとしていましたが、車がパンクしていたため2泊する余裕がなくなったこと、すでに雪が降りトレッキングが多少困難になっていたことを踏まえ、結局トレッキングは2時間コースを途中まで進み引き返して終了となりました。
こちらの情報であまり詳細に残せず申し訳ないですが、こちらのキャンプ場経由で登山をされる方は別途英語の記事などを参考に情報を集めてください。
【レイキャビクからの到着時間】
レイキャビクから26号線のThe Highland Center Hrauneyjarまで約2時間半。208号線に入ってからは運転手の腕次第です。運転がうまい人であればキャンプ場まで約1時間。運転に自信がない方はで時速10-15kmしか出せない場合は2時間くらいを見ておくといいです。
まわりの車につられてスピードを出すとパンクするリスクが高まるので、どうぞ自分の運転技術に見合った走行を心がけてください。
【おすすめ度】
適切な車の準備、万が一のパンク等のトラブル対策、またキャンプ場設備もあまりよくないためアウトドアグッズの準備・・などなどアイスランドで訪れることができる観光地の中でも屈指の難易度を誇ります。日本語での旅行記も極端に少ないため、具体的なアクセス方法や料金、適切な服装なども不明瞭な点も拍車をかけて難易度を押し上げている地域です。
道中で車がパンクし散々な目にあいましたが、個人的には行けて本当によかったと思っています。360度の見渡す限りの山々に黒い土、赤い火口、黄色い山、青い湖。どこを切り取ればいいか迷うほどの圧倒的な自然が目の前にあります。トラブル込みでも★5に値します。
セルフドライブに自信がないという方はレイキャビクからツアー参加するという方法もありますが、料金はおおよそ3万円越えとなり、行けるエリアも限られているため
高原地帯を是非とも冒険してみたいという方は万全の対策と安全運転のイメージトレーニングを行ったうえで挑んでみてください。
【自力でいける時期】
6月中旬 - 9月末までが推奨。10月中旬以降は雪で道が閉ざされてしまうためアクセスできなくなる。後日、あらためて道路状況を確認すると10月中旬には涙の谷、およびランドマンナロイガルへのルートが通行禁止という表示がグーグルマップで確認できた。おそらく冬季になり、運転は危険とみなされてルートが閉鎖されたと思われる。
アクセスできる期間が非常に限定的ですが、行かれる方は万全の準備のうえ行ってください。
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【行き方】
- ピサン・ザプラ さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 12件
- 旅行時期 : 2024/09(約1年前)
32号線を進み、26号線に入ってください。注意点として、1号線から26号線に入ると途中で未舗装ルートを走らざるをえなくなるため、32号線から入るのが推奨。
32号線を進んでいくと208号線の標識が出てくるのでそこで右折。ランドマンナロイガルの入口となりますが、シウルグリューヴル(涙の谷)はランドマンの行く途中で立ち寄れるのでそのまま進んでください。ある種ここから道が完全に未舗装となり、運転が非常に大変になるので覚悟してください。
大きな砂利の下り坂を超えたあと、右手に駐車場スペースととってつけたかのような看板が出てきます。そこから車でいくか、徒歩15分歩くか選ぶことができます。私はとにかく砂利道運転したくなかったので徒歩15分を選びました。(駐車場は無料)
【道路のコンディション】※要注意
26号線から208号線までの道のりは整備されているため問題なし。問題は208号線。
途中から石だらけのオフロードに切り替わり、運転が非常に困難になる。軽自動車では運転不可。けっこう大きい石も転がっていたり、大きな凹凸もあるおでパンクしないよう慎重に運転してください。
【推奨車種】
4WD
【山登りの難易度】
涙の谷へのアクセス自体は非常に簡単なので、たどり着くまで運転にのみ注意してください。徒歩で行く際には目印となる赤いポールが立っているので、それをたどって進んでください。
【レイキャビクからの到着時間】
レイキャビクからノンストップで行く場合は車で2時間半~3時間程度。208号線からは運転技術が試されるため、人によってはもう少し時間がかかる場合あり。ただし、砂利道の始まりから涙の谷まではおよそ5分程度なのでこのスポットまではぶっちゃけ未舗装区間は恐れるほどはない。
ただ、涙の谷だけ見て引き返す人はあまりいないと思うので、道路のコンディションについてはランドマンナロイガルの行き方も別途参照ください。
【おすすめ度】
到達難易度がそれなりに高いですが、非常に美しい場所です。ランドマンナロイガルのツアーでも立ち寄るため、セルドライブに自信がない方はツアー参加も検討してください。アイスランド自体が大自然の宝庫ですが、高原地帯となる208号線はさらに雄大な自然が広がっています。興味があれば別件で紹介している「ランドマンナロイガルの生き方について」もご参照ください。
【自力でいける時期】
6月中旬 - 9月末までが推奨。10月中旬以降は雪で道が閉ざされてしまうためアクセスできなくなる。後日、あらためて道路状況を確認すると10月中旬には涙の谷、およびランドマンナロイガルへのルートが通行禁止という表示がグーグルマップで確認できた。おそらく冬季になり、運転は危険とみなされてルートが閉鎖されたと思われる。
アクセスできる期間が非常に限定的ですが、行かれる方は万全の準備のうえ行ってください。