忘れ物。遺失物係の保管期間 - ミュンヘンのクチコミ
- るりったさん
- 女性 / ミュンヘンのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2011/12(約13年前)
フランスから日本に帰国する便にカメラを置き忘れました。
ルフトハンザで航空券を取ったのですが、乗り継ぎだったので、ド・ゴール空港→ミュンヘン空港間はブリティッシュミッドランド航空(bmi)。ミュンヘン→成田はルフトハンザ航空。で、bmiにカメラをおき忘れました。ルフトハンザに問い合わせたところ
「空港に届けられた遺失物のやり取りは、航空会社等の第三者が行えず『持ち主』行わなければならない。」
というドイツの法律があって、
「お客様が(自力で)ミュンヘン空港と連絡を取ってください。」
メールのやり取りは「英語かドイツ語で」と言われ、不慣れな英語でやり取りしてましたが、忙しさもあってしばらく間があきました。交渉を再開したところ
「保管期限がすぎました。」
とのメールがきました。それまでのメールでは保管期間のことはまったく書いてありませんでした。
「ドイツ人は定められた範囲しか仕事をしない。」と聞きていましたが、ここまで徹底しているとは・・・。自分の注意力の甘さに腹が立ちました。
忘れ物はしないに越したことはないのですが、なにかあったときに外国人とやり取りするときは、しつこいくらい質問しまくりましょう!日本人は「遠慮」してはいけません!!
相手が怒ろうが、自己主張はきっちりと!!!
※ルフトハンザとbmiは同じ航空連合(スターアライアンス)に加盟している。
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