食の都リヨンでしか買えないこだわりのチョコレート屋 BERNACHON (ベルナション) - リヨンのクチコミ
- Medinaさん
- 男性 / リヨンのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2005/11(約19年前)
私はチョコレートが大好きでヨーロッパに行くと必ずお菓子屋、チョコレート屋、ケーキ屋さんを探してます。今回はリヨンのショコラティエー <ベルナション> (BERNACHON)
をご紹介します。事の発端はリヨンの3つ星レストラン、ポールボキューズに行く為にリヨンに行き、そして、ついでにベルナションにも行こう!でした。
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創業者であり、ショコラティエの第一人者であるモーリス・ベルナション氏(Maurice Bernachon)が亡き後、ご子息のジャン=ジャック・ベルナション氏(Jean-Jacques Bernachon)が受け継ぐ洋菓子店
『ベルナション(BERNACHON)』
落ち着いた色彩の店内は高級感があり、ショーケースには、チョコレート、ヌガティーヌ、ケーキが色とりどりに並んでいます。
日本国内で世界各国の洋菓子やチョコレートが手に入る今、美食の街リヨンで愛される『ベルナション』は何故か知られていないのが現実です。
それもそのはず、店舗はこのリヨンにだけしかありません。さらに、こだわりのチョコレートゆえ、品質保持のために輸出も殆どしないそうです。このベルナションの特筆すべきは、昔ながらの伝統でチョコレートを作り上げているところ。自社でカカオ豆を輸入して焙煎しています。現在のチョコレート専門店はクーベルチュールチョコレートをブレンドして使用することが殆ですが、『ベルナション』ではカカオ豆の状態から商品になるまで、すべての作業を自社で行っています。
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私はベルナションでココアも買ってきましたが、ヴァンホーテンとは????全く香りが違いました。
ただ値段も2倍以上しました。(@_@)
パリでLa Maison du Chocolat ラ・メゾン・デュ・ショコラも有名ですがその上を行くチョコレートの(ケーキも含めて)お店です。ブリュッセルのゴディバの本店のチョコも現地に買いに行きましたが、カカオの味がなぜか?違いました。
リヨンへもし行く機会がある時は是非訪れてみてください。日曜日も営業してます。
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