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岩窟王の舞台、フランス・イフ島(2006年10月10日) - マルセイユのクチコミ

さすらいおじさんさん 写真

さすらいおじさんさん
男性 / マルセイユのクチコミ : 3件
旅行時期 : 2006/10(約18年前)

岩窟王の舞台、フランス・イフ島(2006年10月10日)
『モンテ・クリスト伯』(岩窟王)は、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説で主人公エドモン・ダンテスが無実の罪でフランス・イフ島の監獄に送られたが脱獄して巨万の富を手にし、モンテ・クリスト伯爵と名乗って自分を陥れた者に復讐する物語。
1815年、マルセイユの一等航海士、エドモン・ダンテスは、航海中に死んだ船長の遺言で、ナポレオン・ボナパルトの流刑先であるエルバ島に立ち寄りナポレオン側近からパリのノワルティエにあてた密書を託され、報酬として船長への昇格を約束されるが、ダンテスは出世をねたまれ密告され逮捕される。
密書の内容はナポレオン軍の再上陸に備えて準備をせよとの命令書だったが、公になることを恐れた取調べ官ヴィルフォールは政治犯収容のマルセイユ沖・イフ城に投獄。
イフ城の隣の独房に収監されていたファリア神父はモンテ・クリスト島に隠された財宝のありかをダンテスに伝えて死ぬ。
ファリア神父の遺体と入れ替わりイフ城からの脱獄に成功にたのは投獄から14年目だった。
モンテ・クリスト島の財宝を手に入れたダンテスは、イタリアの貴族モンテ・クリスト伯爵と名乗り自分を陥れたダングラール、フェルナン、ヴィルフォールに復讐するというストーリー。イフ島のイフ城は入場料5ユーロ・750円だった。城内の監獄として使用されていた部屋ではビデオを流し、「巌窟王」のあらすじを紹介していたのが良かった。
旅行記;http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10113812/
(写真はイフ島)


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