フィンランドの思い出 - ロバニエミのクチコミ
- kasekunさん
- 男性 / ロバニエミのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2003/08(約21年前)
色塗り投稿です。
フィンランドには1度だけ訪問(その旅で2度入国)。
・1度目の入国はノールカップから夜行バスでサンタクロースの町ロバニエミへ。夜行バスで疲れたが、ここでは快適なユースホステルに宿泊。で、この北欧旅行で初めて日本人旅行者とホステルで出くわした。聞いてみたら、高校の教員の方で、夏休みを利用し長期でフィンランドを回ってるんだとか。日本人で、長期にわたり旅行できるのはきっと教員しかいない。
・サンタさんに会いに行った。ちゃんと白ひげにサンタクロースの衣装。イヤー感激!観光として扮してるただのお爺ちゃんだろうけど、これを子供たちに見せたらきっと感動するでしょうね。お金を払ってクリスマスカードを子供たちに送ってもらうようにした。(そんなサービスがある) 後から子供たちにちゃんと届いたか聞いたら、届いたって。
・ロバニエミからはパスを使って列車で、スウェーデンとの国境の町まで。列車でと考えてたけど、時間が合わず、バスでスウェーデンに入国。
・2度目の入国はストックホルムからトゥルクへのフェリーで。このフェリーにはスカンパス保持者は特典として無料乗船できた。途中、オーランドに寄港してトゥルクへと向かうのだが、オーランドというフィンランドの自治州の存在を全く知らなかった自分。旧5千円札の新渡戸稲造さんが国際連盟事務局長としてこのオーランド問題を解決したなんて全く知らなかった自分。下船して訪問すべきだったと今では後悔。下調べは重要なんですよね。
・トゥルクで下船したのは、ムーミン村に行くため。近くのナーンタリという町にバスで向かい、ムーミンに会ってきた。オー!懐かしのキャラクターがいっぱい!子供の頃によく見ていたアニメ。ねえムーミン、こっち向いて、はずかしがらーなぃで、、、。ついつい口ずさんでしまう。1人、どうしても名前が思い出せないキャラクターがいた。なんだったっけなあ?ずっと思い出そうと考えてたら、、、やっと思い出す。そうだ!スナフキンだ! 思い出すことができたことに感激!
・トゥルクからはパスを使ってヘルシンキまで。駅で予約すると、駅員さんがなんだか知らないが何度も謝ってくれる。予約料金を取ってごめんなさいと。パスはあるけど、追加で予約料金を徴収するのがユーレールパスのシステム。そういう代金も含めてパスにすればいいのに。確かに面倒なのだ。たぶん日本の鉄道パスは予約無しで乗れることをこの駅員さんは知ってるのかもしれない。謝られたのはこのフィンランド国鉄だけ。なんとも腰が低い国民なのかもと思ってしまった。
・ヘルシンキでは若者日本人がたくさん訪れていた。不思議に思い聞いてみると、お目当ては当時流行っていたヘビメタだとか。ここヘルシンキではライブがたくさんあるんだとか、、、。
これくらいでしょうか。フィンランドで思い出せることは、、、。
お金に余裕があれば北欧旅行も悪くないんですが、なんてったって、ヨーロッパの中でも物価が高過ぎるのが難点ですね。
以上、色塗り投稿でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する