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ブリュッセルの鉄道駅のすりにご用心 - ブリュッセルのクチコミ

newyorkerさん 写真

newyorkerさん
男性 / ブリュッセルのクチコミ : 1件
旅行時期 : 2014/05(約10年前)

ベルギー/ブリュッセルへ、旅した時の”すり”にあったトラブルです。
帰国当日の朝9時ころ、ブリュッセルの北駅から空港に移動するために、
列車に乗り込もうとして、キャリーバッグ2つを両手に持ち、かつ
パスポート・財布が入った小さなバッグ(ファスナータイプでしっかりしめていた)を
肩首にかけていました。
ホームには、空港に移動する旅行者(日本人はいなかった)等が大勢いました。
列車は、2階建てで階段を上がリ始めたところ、後ろでベルギーのある駅(メッケレン?)の名前を大きな声で何度か言っており、一旦振り向いて関係ないなと思って再び階段を上がって席についたところ、連れが私の小さなバッグのファスナーが少しあいていることに気が付いて中身をみたところ、バッグの下側にいれてあった財布他は無事でしたが、パスポートが入ったパスポート入れがなくなっていました。
列車は既に動いていましたから、「空港についたら警察にいこう。今日はフライトに乗れないな。」と自分の用心深さ不足にただただ呆然として、楽しんだ旅をすっかり忘れてしまいました。
ところが、
列車が空港につくアナウンスがあり、例の階段を下りて待っていたところ、後ろから降りてきた海外のある女性の旅行者(私にとって外人)の方が、階段のすぐ傍の席に落ちていたなにやら小さな入れ物を見つけて「誰かのかな?」とか言って高くかざしてくれました。私は、それをみて「Mine!」といって渡してもらいました。当然お礼をなんどもなんども申し上げました。すりは、やはり財布をねらっていたのですね!パスポートはする対象ではないことがよくわかりました。
少し残っていた運で、予定通りのフライトで帰国の途に就くことができました。

すられた時を振り返ってみますと、連れが私の後ろから階段を上ろうとしたところ、先ほどのある駅の名前を大声である女性がさけんでいたとき、もう一人の女性が連れと私を追い越して階段を上って行って、また2階から降りてきたということがあったとのこと。私は追い越されたもう一人に対してまったく気が付かなかった状態でした。

対策ポイントは、
”肩首から下げていて持っていかれないファスナー付バッグであっても、すりは、軽々ファスナーをあけて中のものを抜き取っていく(関心する場合ではないですが、手際が良い)ので、鍵付ファスナーとか簡単に開けられないファスナーにするか、中の入れ物は固定ひもでバッグから離れないようにしておくこと。”
”後ろから大声で叫ばれた時には、すりがいると認識して、注意力を上げること。”
です。

ご用心を!

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