クレジットカード大活躍、範囲、レート - ウィーンのクチコミ
- Boa Viagemさん
- 非公開 / ウィーンのクチコミ : 80件
- 旅行時期 : 2013/11(約12年前)
オーストリア銀行で聞いて参りました。
南米に行くため地下室から古いドル(1ドル=¥200+ 時代のお宝も半分の価値に)トラベラーズチェックを見つけ、使い切ろうと思います。もっとT/Cを発行してもらおうとしたら、「T/Cは時代遅れだ」とキッパリ言われました。もう新たに発行もしてくれません。
クレジットカードの時代!!
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ATMにおいてクレジットカードで引き出しには 0.75% 上乗せ + 1.82 Euro / 回。
ご自身のクレジットカード会社、口座を持つ銀行で、出発前に確認してお使いください。
オーストリアとその周辺のスイス、イタリアなど西欧、さらに東欧の近隣国では、バンコマットBankomat / Bancomat (ATM)機が街角に設置されています。
日本のATM操作画面が下向きで使うのと違い、正面にパネルがあります。
市中心部の繁華街ではスリ盗難予防のために通りに面した銀行以外の場所に設置されたものより、銀行建物内にあるATM を選んで利用する方が無難です。旅行者は、往々にして後方に注意せず、パネルの前で戸惑いながらタッチするため、一目瞭然なのだそうです。操作に迷ったときにも建物内なら助かります。
駅の切符自動販売機はもちろん、たいていの店舗にはBankomatの小型入力端末機があります。現地銀行のキャッシュカードがそのまま即金引き落としのシステム(日常的にATMも入力機も Bankomat と呼ぶ) になっています。日々の買い物に平財布を札や小銭で膨らませる時代は15年くらい前からなくなりつつあります。
添付写真参照: 入力機の横に自分のクレジットカードのマークがついていたら、利用が可能です。
利用者数はVISAが一位、続いてMaster まで2社が90%、AMEX、Diners、そしてJCBは日本の会社で利用度はまだまだですが、利用可能なところも多くなりました。
クレジット機能付き銀行カードで、重要な引き落としや振り込みに使っているものの他に、もう一枚、年会費無料のショッピング系クレジットカードを作り、VISAとMaster 両方など、持って来たら便利です。
海外旅行保険付なら、さらに旅先での疾病で高額な自費診療になった時にも役立ちます。
レストランのテーブルで勘定時に入力機をウェイターが持ってきて会計するなどはよくある場面で、カードが作動しないときにもう一枚あると、ATMに走らずに済みます。
入力端末機には何種類かありますが、同様に使えます。クレジットカード会社のマークのないものは使えない場合がありますので、買い物や食事で入力店のときに、
Gruss Gott グリュスゴット(uの上に点2つ)?1日中使える挨拶?
とともに入って、"Creditkarte OK?"と聞いてみます。
キオスク・TABAKはその性質上、現金払いです。また古い小規模小売店の一部には導入していないところもあります。
スーパーでは、観光地には少ないので見かけないかもしれませんが、Hofer や Penny は導入していません。(2013年現在)
1995年のEU加盟後に次々と増えたドイツ系 シュパー: SPAR、EUROSPAR、INTERSPARはもちろん、ビッラBILLA、メアクールMERKUR 、ドラッグストアのビパBIPAなどではクレジットカードが使えます。
旅行最後の砦と言われた McDonald's で2?3年前からクレジットカード使用可能になりました。1ユーロバーガーやカフェを買うのさえ使えます。
ただし、海外カードは5ユーロとか10ユーロにして欲しいと言われます。少額には現金のほうが良いことは1?1.5ヶ月後の請求時にも気づきます。
クレジットカードの交換レートは、利用日や週値で、請求日のものではないはずで、為替差損差益を問うても仕方ありません。旅を楽しみましょう!
ハンガリーやクロアチアなどユーロ通貨圏でないところほど現金支払いを求める場合があります。 (旅行者にしてみれば、クレジットカードを利用したいものですが…。)
使えなくなりそうな通貨は残らないように工夫しましょう。
良い旅を!
Boa Viagem
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