ウィーンにペルシャ建築?! - ウィーンのクチコミ
- wiz さん
- 非公開 / ウィーンのクチコミ : 65件
- 旅行時期 : 2008/12(約18年前)
2008年12月のウィーン滞在は1週間。 その滞在中、最終日の前日、
ウィーンミュージアム・カールスプラッツのショップで
「Viennese Jugendstil」というウィーンユーゲントシュティル建築の本を購入し、
http://4travel.jp/overseas/area/europe/austria/wien/tips/10113074/
さっそく夜ホテルで読んでいたら・・・ (スペインで見るムデハル様式のような)
ウィーンではあまり目にした事がないカラフルなセラミックタイルの建築物を発見!
さっそく最終日に見てきたのが、この写真の建築物
【Zacherl Insecticide Factory】 です。
この建築物の注文主ヨハン・ツァッヒェル Johann Zacherl は
オーストリアの実業家で殺虫剤(Insecticide known for ”Zacherlin”)
の原料をペルシャから輸入していたこともあり、このような
ペルシャンシェイプのファサードを持つ建築物を造ったようです。
(デザインはオーストリアの建築家、Hugo von Wiedenfeld によるもの。)
個人的には、このカラフルなセラミックタイルのファサードを見ていると、おもわず!
スペイン・バルセロナで見た(ガウディとともに有名なドメネク・イ・モンタネールの)
カタルーニャ音楽堂やサン・パウ病院などが頭に浮かびました!!
「ウィーンにムデハル?」「ウィーンにペルシャ?」っと
あまりウィーンでは見かけない建築に一瞬テンションが上がりました(笑)
★Zacherl Insecticide Factory
Nusswaldgasse 14-16 , Wien19
(Tram 37 or 38)
http://en.wikipedia.org/wiki/Johan_Zacherl
Nusswaldgasseのすぐ近く(並び)にはヨーゼフ・ホフマン設計の建物
Knips House もありますし、Tram 37の終点 Hohe Walde にも
ヨーゼフ・ホフマンの芸術家コロニーがありますので、セットでいかがでしょうか?
Hohe Waldeからだとグリンツィングのホイリゲや
ベートーベンゆかりの家々にも近いです。
(ユーゲントシュティル)建築に興味がある方は是非♪
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なお、ウィーン中心部には、Zacherl氏邸
ツァッヒェルハウス(Zacherl House /Brandstaette6 ,Wien1)もあります。
こちらはリュブリャナ(スロベニア)出身の建築家、
(O.ヴァーグナーに学んだ) ヨージェ・プレチュニク Jose Plecnik の設計。
実業家ツァッヒェル氏は後に、建築家プレチュニクの
重要なクライアントの1人となりました。
ついでにツァッヒェルハウスの他、ウィーンにあるプレチュニク建築で
印象的なものは16区にあるアールヌーヴォー様式の聖霊教会
(Heilig-Geist-Kirche auf der Schmelz /Herbstrasse 82 , Wien16)、
13区にあるベックガッセの住宅(Villa Langer in Hietzing /Beckgasse30 ,Wien13)です。
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