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アジアハイウェー・・・NHKの紹介が無ければ殆んどの人が気が付かずに通り過ぎてしまう場所・・1 - チェンマイのクチコミ

adsawinさん 写真

adsawinさん
男性 / チェンマイのクチコミ : 1460件
旅行時期 : 2005/05(約21年前)

アジアハイウェー建設の橋・日本のNHKでプロジェクトXでも紹介された場所

NHK 第157回 10月26日放送
<アジアハイウェージャングルの死闘>

タイ北部、ミャンマーとの国境。そこに、東南アジア最大のジャングルが広がっている。うっそううと茂る巨木、50度を超える灼熱世界。ここに、密林の殺し屋と呼ばれる魔物がいる。象をも倒す毒蛇・キングコブラ。この密林は、世界有数のコブラ地帯である。昭和40年、この密林に分け入った日本の土木技術者たちがいた。挑むのはアジアハイウェー建設。この地で長らく続いた植民地支配。飢餓や貧困、紛争にあえぐアジアの人々を物流の道で豊かにしよう。国連が決めた戦後最大の道路建設計画に、日本から初の挑戦だった。
技術者たちは皆、それまで日本復興の為山奥の巨大ダムを造って来た男達。極寒の北アルプス・富士有峰ダムなど、多数の死傷者を出した過酷な現場も乗り切ってきた。その先頭に立つていたのは、戦後まもなく18歳の時にこの道に入った吉川博。現場たたき上げの吉川、武器はコンクリートの神様と呼ばれた究極の技。俺達の腕を見せてやると挑戦を決めた。しかし、ジャングルは想像を絶していた。とても重機が入らない。ならば、手作業で伐採しようと分け入ると、巨大コブラが次々襲って来た。さらに密林の川に橋を架けようと、吉川がコンクリートを流し込むと、たちまち日本では見たこともないいびつな姿となった。このまま続けられるのか、その時大混乱となった現場に衝撃の過去を持つ1人の日本人・藤田松吉が現れる。

ここまでがNHKで紹介されいる文章だ、今でこそこの辺りには何もない、その当時この辺りの道路を造ろうと考えただけでも凄い事だと思う、まだ技術のないタイ人を使い灼熱地獄の照る中でに作業が普通の状態であったハズがない・・

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