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台湾初プリペイド対応LTEが買える場所 - 台北のクチコミ

atmosphereさん 写真

atmosphereさん
男性 / 台北のクチコミ : 6件
旅行時期 : 2015/05(約9年前)

空港で開通直後のスピードテスト結果

空港で開通直後のスピードテスト結果

最初にこの項目では4Gではなく正確にLTEと表記させて頂きます。

台湾桃園国際空港
http://www.taoyuan-airport.com/japanese/

にて、プリペイドSIMでLTEプランを選べるキャリアが出来ました。
※正確に言うと容量無制限で買える。

『亞太電信』のプリペイドSIMカードを購入したので、購入方法や料金プランなどの紹介致します。

場所は桃園空港の第二ターミナルでしか買えません。
しかも、イミグレーション手前なので一度出てしまうと買えません。
例えば桃園空港に到着する便が第1ターミナル(例えばキャセイやピーチ)の場合、ターミナル間を移動するスカイトレインや徒歩で、入国前にターミナル間を移動し買いに行くことができます。
格安ツアーの場合、jtb hisどこでも三普旅行社(Sanpu Travel)だと思いますが出発まで到着してから一時間はかかります。
第一ターミナルに到着しても余裕で買いに行けると思います。

営業時間は10:00-20:00です。

この亞太電信は台湾大哥大の回線も借りて通信もする新勢力キャリア。
基本的にSIMフリー端末でしか通信は出来ないので注意。
日本のキャリア版はキャリアロックが掛かっているので使えない。

対応周波数は4G LTEは700MHz(B28)および1800MHz(B3)帯。
iPhone 5s、6であれば日本で言うプラチナバンドまで問題なく使える。

4G LTE対応プランは以下の通り。
6日間プラン:300台湾ドル – 6日間インターネット使い放題(4G LTE対応)
11日間プラン:500台湾ドル – 11日間インターネット使い放題(4G LTE対応)

日本円で1000円位から使える激安!

両替所の隣にあるので両替してから現金で買っても良いが確実にクレカで台湾ドル建てで買った方がお買い得です。
基本的にどこのキャリアもSIMカードはパスポート1枚につき1枚までに制限されており、1人で同一キャリアのSIMカードを複数契約することはできません。
半年未満の再訪台の場合はチャージする事になる。詳細はキャリアホームページへ。

利用期間の『6日間プラン』は当日プラス6日間の24:00まで。
約7日間使えることになる。
私は試していないのでお姉さんの説明による。

台湾のプリペイドSIMでLTEが使い放題となるサービスを提供しているのは亞太電信のみなのでテザリングして家族みんなでシェアしたりパソコンでの通信などの用途で使いたければこのキャリア一択。

更に注意したいのが亞太電信の3Gは対応する通信方式が日本のドコモやソフトバンクが使う方式のW-CDMAではなくauのCDMA方式となっているため、CDMA方式に対応する機種で利用する必要があります。
ドコモのメディアスとか国産メーカーのスマホをアンロックしても周波数に対応していないので使えません。
iPhone 5sや6は問題ないです。

SIMカード購入後は5分〜30分くらいで開通されます。受付でAPN設定もしてくれるので特に自分で設定する必要は無いです。
必要ならば以下を設定。
APN:gtnet

ただし、お姉さんが説明する開通時間はあてにならないので注意。
あまりにも圏外が続くようなら一度再起動すれば大丈夫。

速度は日本のキャリアのような嘘スピードではなく本当に速い。
上下30-50Mbpsの爆速です。
制限も特にかかりませんが一度に大量のデータをダウンロードすると一瞬通信が遮断されるようでした。
公式ではそんな文言は無いんですがもしかしたらある程度制限があるのかもしれません。
ちなみに私は滞在中12GBくらい使いました。いつぞやのグアムと違い快適でした。
地下鉄も山頂でもLTEで快速でした。

台湾桃園空港を使う際は亞太電信で決まりですね。

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