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kkdayで台灣大哥大のプリペイドSIMを買ってつかってみた - 花蓮のクチコミ

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tantokonさん
非公開 / 花蓮のクチコミ : 1件
旅行時期 : 2019/12(約4年前)

8日間の台湾旅行のため安いSIMカードを探した。去年の同じ時期の台湾旅行では、中華電信の計量型テータ通信1.2Gで16日間のSIMを購入(280元:約1000円)した。ほぼ不通になることはなかったのだが、1.2Gという容量は心細いので、今回は無制限で使いたい。
選択肢は
KLOOKでは中華電信で7日間無制限で1508円
遠傳電信で8日間無制限で1195円
kkdayで台灣大哥大で7日間無制限で1600円
今回の旅行は台北や花蓮以外の都市部の他、金山や太魯閣の砂卡礑歩道、瑞穂の紅葉温泉等のへき地にも行くのでそのエリアをカバーしていることが条件だ。
遠傳電信はエリアマップは見つけることが出来なかったので不明だが、中華電信と台灣大哥大は大丈夫そうだ。
それにkkdayはSIMが1枚おまけでついてくるキャンペーン中。945円の5日間データ通信無制限のを買ったら5日間×2で実質10日間使える、と考えた。
でもkkdayの重要情報に”カウンターにてSIMカードお受け取り後、24時間単位のカウントが始まります。”という一文が気になるので、kkdayのサイトのチャットに
質問してみた、しかし、チャットはいつも休止状態。一応書き込めるので質問内容と返信Emailを記入した。しかし、いつまでたっても音沙汰なし。再度試みるが、結果は同じ。
今にしてみればこの時点でkkdayを諦めるべきだったのだが、安さに惹かれて恐る恐るネットで予約してしまった。

台湾入国後、迷って空港の到着ロビーのkkdayのカウンターに向かうがすでに行列が出来ていた。20分程並んだ後に本人確認と何か書類を渡されサインさせられ、SIMカードの
パッケージを2枚渡された。はい次の方。あっけなかった。日本から持ってきたASUSのSIMフリースマホにカードを差し込むと、アクティベートが始まり、無設定で通信が始まった。SIMカードのパッケージも電話番号も別物で、これなら5日後にもう一枚を使えるなと安心していたのだが、、、、、
1枚目のアクティベートから4日後、そろそろもう一枚のSIMを差し込んで使ってみる。アクディベート後に送られて来たSMSを見ると、あれ?、利用期限が1枚目と変わらない。何でだ?そこで台灣大哥大のアプリをダウンロードしてSIMの情報を確認してみると、間違いない!1枚目と2枚目が同じ期限になっている、どうやら台灣大哥大がkkday向けに出している特別プランのSIMカードのようで、ただ単にSIMが2枚同時に使えるというだけで、当初期待していた使い方が出来ないのが解った。アホだった。

では実際の電波状況はというと、金山(萬金温泉)では下り6mbps程度、上り1mps以下だがネット利用には支障なし、太魯閣の砂卡礑大橋付近は電波拾っていたが、砂卡礑歩道の五間屋までは圏外。紅葉小学校前の温泉宿に泊まったが、建物内に入ると電波を拾わないし、外に出ても通信は不安定。

今回宿泊したホテルはWIFI環境が良かったので、SIM側で消費したデータ通信量も5日で1Gも満たなかった。これなら中華電信の軽量型でも良かった。本来一番使いたいと思った帰国前2日間は、お守り替わりに持ってきたSIM(FLEXIROAM)の無料お試し分の100Mbでしのいだ。


教訓:
・今後は台湾に旅行する際は、迷わず中華電信(軽量型)を選択する。8日程度であれば、1.2Gでも事足りる。足らなかったらトップアップ(チャージ)すればよい。
・質問に返答がないサイトから物を買ってはいけない。

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