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Sim2Fly(AIS→CTMのローミング) - マカオのクチコミ

吊鶏マニアさん 写真

吊鶏マニアさん
男性 / マカオのクチコミ : 5件
旅行時期 : 2017/01(約8年前)

ターボジェットで移動中はこんな感じに色んな電波が混在します

ターボジェットで移動中はこんな感じに色んな電波が混在します

【主要情報】
日本国内の契約キャリア:NTT Docomo
利用している端末:Xperia Z3 Compact(SO-02G)
対応バンド:2100(Band 1)・1800(Band 3)・800(Band 19)・1500(Band 21)

現地利用回線:AIS→CTMのローミング
利用したsimカード:sim2fly(タイのAISが出しているローミングsim)
利用したプラン:3GB-3G&4G-8日間のプラン

今回変な経路(関空→高雄→澳門→香港→澳門→高雄→日本)で旅行するに当たって
滞在時間を勘案すると現地で新しいsimを購入する時間が勿体無いな、と想っていました。

澳門は往復ともほぼスルーに近く、合計滞在時間は10時間未満。
もともとは澳門のsimカードも別個に持っていたのですが、プラン購入等に要する時間を考え
臺灣からそのままsim2flyで通信しておりました。

なお、カードはamazonにて購入し1枚1,300円です。


利用手順としては

1.APNの設定(確かinternetだけ)
2.simをスロットに刺す(これだけでアクティベートされる)
3.ローミングをONにする

以上で利用できました。日本ではソフトバンクに接続していました。
臺灣では上記のとおり臺灣大哥大へと、澳門ではCTMへと接続しております。
アクティベート自体は刺した瞬間に終わっているので、本当に簡単です。
また日本でアクティベート出来ますので、現地到着した瞬間から通信が開始出来ます。

今回の変な経路では、全ての場所に対応しており、素晴らしい活躍を見せてくれました。
日本では勿論、臺灣は電子機器ONのアナウンスが来た瞬間に機内モード解除
十秒程度で通信を開始すると謂う素晴らしい反応速度でした。

澳門も同様に着陸後すぐに利用開始が可能となり、非常に快適に移動をする事ができました。
また特筆すべきは澳門=香港間のターボジェット船内で、こちらは香港・澳門の電波が混在し
今までは出発後タイミングを計ってsimを入れ替えて、到着地の通信を確保していたのですが
今回こちらのsimを利用するとほとんど氣に止めずとも通信が継続出来て大変快適でした。

ただ一つだけ氣になったのが、通信速度です。何処の国でも上下共6〜7Mbps以上出る事は稀で
帯域制限でもかかってるのでは無いか、と想ってしまうほどでした。(LTEなのにHSDPA+並…)
最も普通に利用する場合においてはこの速度でも十分だと想いますので

・高速での通信を要求される方
・8日間の間に3GB以上通信される方
・利用国に通算8日以上滞在される方
・何らかの事情で現地の電話番号が必要な方(データ通信simですが、IP電話と組み合わせれば日本の番号で受けられます)

のどれかに当てはまらない方なら、このsimで十分だと想われます。
最も私は今回、臺灣の間に香港でsmartoneを使っていて、恐らく10GBは通信しているので
そう謂う組み合わせ等も考えて、色々な使い道はある、とは想いますけどね。

何にしても、対応国で普通に使う人、ならまず間違いなくお勧めできる1枚だと想います。
今後も、臺灣や韓国等に渡航する際は積極的に使って行きたいと考えております。

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