バリ島(デンバサ-ル)の税関で! - バリ島のクチコミ
- あきかやさん
- 男性 / バリ島のクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2004/09(約21年前)
昨年の9月にバリ島へ行きました。デンバサ-ル空港の税関でとても不愉快な体験を
しました。 関空でタバコ(国産)を2カートン購入して、バリ島へ持ち込みしました。
デンバサ-ル空港で入国手続きが終了し、最後の手荷物検査の時に税関の人から呼び止められ、タバコの持ち込みについて尋ねられました。 税関の人、曰くタバコの持ち込み制限は1カートンまでで、2カートンであれば税金が掛りますとの事。その後、税関室まで連れて行かれ、私の座った椅子の横には大きなドラム缶のような灰皿があり、その灰皿の中にはグシャグシャに潰されたタバコが山積みされてありました。その灰皿を指差して、税金を払わないとこのような処分になりますよ!と、まるで脅迫しているようでした。後から後から日本人の観光客と思われる人達が、税関室に連行?されて来ました。おそらく新婚旅行・初めてのバリ島訪問者をターゲットにしているのだと思います。ところで税金は幾らですかと尋ねると、日本円で1,000円と言い、私が500円に負けてと交渉をしても、一切受け入れず何度も灰皿を指差して、このようになっても良いのかと言っているようでした。後から連れて来られた御夫婦は二人で6カートン位のタバコを購入されていたようで、3,000円位を要求されていたようです。因みに、バリ島の現地の人が1日働いて約500円位の日当だそうですので現地での1,000円の貨幣価値たるや如何なものでしょうか!
「正直ボッタクリです。」
今まで税関でこの様な体験をした事がありませんし、本当に不愉快でした。
バリ島への第1歩で、イメージは脆くも潰れ去りました。あの税関のニヤニヤして、してやったりと言う顔が今でも目に浮かびます。くれぐれもバリ島を訪問される方はタバコの持ち込みについてはご用心を!
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