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恐るべし、中国の湿布 - 天津のクチコミ

キンタンタンさん 写真

キンタンタンさん
男性 / 天津のクチコミ : 5件
旅行時期 : 2013/03(約11年前)

中国出張の朝、おろしたての旅行バックを玄関から引っ張り出したその時、ぎっくり腰をやってしまいました。空港で、なんとかテリンという温湿布をはっていきましたが、
飛行機を降りた時には、同行者から、クマが歩いているのかと、言われてましたが、反論する元気もなく、ただただ痛みとの戦いでした。
その夜は、大連でマッサージをしましたが、日本の整体ほどの効果なく、朝は地獄のようでした。

ぎっくり腰3日目、見かねた中国人が、湿布をくれましたが、これがすごかった。
温湿布ではなく、熱感湿布といったほうがよく、粘着性はなく、肌に触れる面は真っ黒で何か体に良くない感じがしていましたが、ワラをもすがる思いでお昼トイレで貼ってみなした。はじめは、なんともなかったのですが、一時間もすると、むちゃくちゃに熱くなり3時間の車の移動中、熱くて痛かったです。しかし、車を降りると、歩行には問題がなくなり、通常のスピードで歩けるようになりました。同行者も驚いていました。
しかし、これでは終わらないのが中国製。お風呂に入るため湿布をはがすと、湿布の黒い面が肌について残ってしまいとれず、そのまま、湯船に入ったのですが、ぬれるとさらに痛みが走り、なかなかお風呂に入れませんでした。黒い面は簡単に石鹸で落ちますが、効果が持続しているのか、ひりひりが続きました。こんな状態なので、寝るときは止めときました。
次の日、無理すればゴルフが出来そうなくらいまで回復しましたが、午前中は貼らずに過ごしましたが、昼には腰が重くなり、再度湿布を貼りました。やはり、貼ると腰が切れてきます。日本の湿布でこんなに実感できるものはありません。
どうしても、仕事や何か避けられない用事のある時は試してはいかがでしょうか?

あの激痛に耐えることが、きっと効果があると考察しています。熱感とはきっと、昔の人がお灸をやっていたのと同じだと思われます。(やったことありませんが、かなり熱いということです。発熱はしませんが。)
中国は専門書と薬は安いです。どうしてものトラブルの時は、試してみてはいかがでしょうか?あくまで、私の体験で保証、実証できませんが。

欲しい方がいれば、余った分の2枚程度をおげますよ。

ぎっくり腰
3.0
日本にない湿布です。

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