上海の南翔・檀園は明朝の文人芸術家李流芳の自家庭園であり、当時の文化人が詩を吟じて痛飲する所でもある。 - 上海のクチコミ
- 中国の風景さん
- 男性 / 上海のクチコミ : 1241件
- 旅行時期 : 2014/02(約12年前)
檀園は地下鉄11号線「南翔」駅2号出口を出てバス又は徒歩約20分。上海市内の水郷「南翔老街」内にある庭園です。庭園内には日本語で書かれた案内板が多く見られ、それによると檀園は明朝の文人芸術家李流芳の自家庭園であり、当時の文化人が詩を吟じて痛飲する所でもある。明清の交換時代に壊された。西暦紀元2011年に再建され、園内にルルバビリオン、清暉院、回酔ホールと芙蓉片などの歴史名所が保存されている。全園の設
計はすきがなくて適切で、ヒョウタン形のプールは中央に立って、ホールは環立している。洞穴がぐるぐる回って、婉曲的で、曲がっている廊下は全園に通じている。園内をぶらぶら歩いて、まるで絵の中にいるようである。
李流芳(1575〜1629)は字が茂宰で、又は長衛で、号が檀園、泡庵などで、南翔人である。明朝万歴の挙人で、詩、本、絵、印はいずれも上手であった。<檀園集>が後世に伝わって、“嘉定四先生”の一人である。その書画作品は、国内外の各大博物館に収蔵されて、董其昌、王時敏、王鑑等名人と、“絵中九友”と称されていた。後代に対してある一定の影響のある文人芸術家である。
2011年に改修を終えたもので蘇州の世界遺産の庭園を見る様で南翔老街の喧噪とは裏腹に静かな一時を過ごせます。
- 同行者:
- 一人旅
- 所要時間:
- 1-2時間
- アクセス
- 4.0
- 地下鉄11号線南翔駅から徒歩10分。
- コストパフォーマンス
- 評価なし
- 人混みの少なさ
- 評価なし
- 展示内容
- 4.0
- 回酔ホールと芙蓉片などの歴史名所がある。
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