上海の楊樹浦発電所 - 上海のクチコミ
- 中国の風景さん
- 男性 / 上海のクチコミ : 1241件
- 旅行時期 : 2013/10(約12年前)
当時、上海北部黄浦江の周辺は近代工業の発祥の地として多くの人々が集まっていました。水道、電気、ガス、水運などインフラが揃い日本の紡績会社を始め国内外の企業が集まっていました。黄浦江に面していて火力発電所の燃料を供給し易い利点があった。1949年には上海の電力需要の76%を給電いたしました。
楊樹浦(ヤンジュポ)と呼ばれたこの地に1913年、イギリス人商人の投資で建てられた。初期の装機容量は10400千Wであったが、1924年までに12.1万千Wに達し、遠東地区最大の火力発電工場となった。1929年、イギリス租界工部局が企業全体をアメリカ国際電気債権有限公司に売却、発電所は上海電力局の管轄下に置かれた。1949年までに工場全体の装機容量は、上海の76.46%、中国全体の10.73%にも達した。楊樹浦発電工場 所在地:楊樹浦路2800号
- 同行者:
- 一人旅
- 所要時間:
- 1-2時間
- アクセス
- 3.0
- バス停より徒歩
- コストパフォーマンス
- 評価なし
- 人混みの少なさ
- 評価なし
- 展示内容
- 評価なし
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