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大上海計画で出来た旧国立音楽専科学校。建物は今も残っています。 - 上海のクチコミ

中国の風景さん 写真

中国の風景さん
男性 / 上海のクチコミ : 1241件
旅行時期 : 2013/07(約13年前)

建物の下部に書かれた住院部蕭友梅銘牌。

建物の下部に書かれた住院部蕭友梅銘牌。

  • 建物の下部に書かれた住院部蕭友梅銘牌。
  • 現在は公安部で使用
  • 建物の正面入口。
  • 楊浦区文物保護単位銘牌、国立音楽専科学校。
  • 上海市優秀歴史建筑銘牌、民京路918号。

大上海計画は1927年から始まり1936年に日本軍の占領に寄って中止となりました。当時は租界で多くの国内外の人々が上海に集まっていました。中心部を列強各国に押さえられた民国政府は黄浦江の埠頭に近い五角場北東部に上海市の官庁、公共建物を建設しました。上海市立博物館、上海市立図書館、中華民国上海市政府大厦、旧上海市市立医院(飛機楼)、江湾体育中心、上海音楽学院、が建てられ現在でも用途を変えて活用されています。名残としてこの地域には国と政の字の付く路が縦横に走っています。
民国政府による大上海計画の一部として国立音楽専科学校国立音楽院として1935年10月開校。上海音楽学院は、民主革命家で傑出な教育者だった思想家、音楽教育家の蔡元培先生と蕭友梅博士が1927年11月27日に共同で設立した国立音楽院。初代の院長は蔡元培氏が就任し、 1929年9月、国立音楽専科学校へと名称を変更しました。現在は汾陽路20号に移転。歌手の谷村新司が教授を務めている。跡地は公安部上海消防研究所等の役所で使用しています。一部は上海華住医院が使用しています。

同行者:
友人
所要時間:
1-2時間
アクセス
3.0
地下鉄8号線終点市光路駅より徒歩。
コストパフォーマンス
評価なし
人混みの少なさ
評価なし
展示内容
3.0
建物の中には入れません。
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大上海の旧国立音楽専科学校

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