多くの著名日本人が住んだ石庫門住宅余慶坊。金子光靖が妻三千代を住んだ場所。 - 上海のクチコミ
- 中国の風景さん
- 男性 / 上海のクチコミ : 1241件
- 旅行時期 : 2013/06(約13年前)
石庫門住宅は旧上海の路地住宅の典型的な様式です。土地を無駄なく使うため、限られた面積により多くの人を収容し、また中国人に受け入れやすいように、住宅建設では西洋人から「長屋」と呼ばれる建築方式を採用しました。この住宅の入り口には石で造られた門があったので石庫門住宅と呼ばれました。余慶坊123号に1926年春と1928年暮から翌春にかけての二度の上海旅行で詩人金子光晴(1898-1975)とその妻森三千代が住んだ所。(金子光晴『どくろ杯』1971)を読んでいただければ当時の生活が手に取るように解ります。金子光晴の面倒を見た日本書店の内山完造さんの店も四川北路にありました。現在銀行の2階に記念館があります。中は庶民の生活の場です。家の中まで覗き込まないようにして下さい。
- 同行者:
- 一人旅
- 所要時間:
- 1-2時間
- アクセス
- 3.0
- 四川北路の多論街入口向かい。
- コストパフォーマンス
- 評価なし
- 人混みの少なさ
- 評価なし
- 展示内容
- 4.0
- 昔のまま残っています。
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