石庫門住宅・恒豊里は日本人が多く住んだ虹口にあり、今でも多くの上海人が生活をしています。 - 上海のクチコミ
- 中国の風景さん
- 男性 / 上海のクチコミ : 1241件
- 旅行時期 : 2013/06(約13年前)
石庫門住宅は旧上海の路地住宅の典型的な様式です。土地を無駄なく使うため、限られた面積により多くの人を収容し、また中国人に受け入れやすいように、住宅建設では西洋人から「長屋」と呼ばれる建築方式を採用しました。この住宅の入り口には石で造られた門があったので石庫門住宅と呼ばれました。恒豊里は虹口区山陰路の魯迅故居の向かい側にあります。虹口は夜霧のブルースに「夢の四馬路(スマロ)か虹口(ホンキュ)の街か」と歌われるように日本人が10万人住んでいたと言われています。脇の吉祥路を挟んで日本女学校(1923年)があった事から恒豊里にも日本人が多く住んでいたと想像できます。中は庶民の生活の場です。家の中まで覗き込まないようにして下さい。
- 同行者:
- 一人旅
- 所要時間:
- 1-2時間
- アクセス
- 3.0
- 魯迅故居の向かい。
- コストパフォーマンス
- 評価なし
- 人混みの少なさ
- 評価なし
- 展示内容
- 4.0
- 当時のままです。
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