中国の正月は旧正月です。8日間連休。正月飾りはここ。「豫園商城の路地」 - 上海のクチコミ
- 中国の風景さん
- 男性 / 上海のクチコミ : 1241件
- 旅行時期 : 2010/11(約15年前)
2012年は1月23日が旧正月です。今お正月に向けて飾りつけに大忙し。豫園商城の路地に正月飾りの市が立ちました。
玄関ドアの中央などの所に、逆さに貼る同じ赤い紙で書いた大きな「福」などの文字が見られる。逆さに貼るのは、中国語で「倒」は意味が逆さで、発音が到るという意味の「到」と同じなので、「幸福の到来」を表す。
年越しギョウザを食べる。ギョウザを食べるのは、その形が昔のお金であった元宝(馬蹄銀)に似て、来る年に金儲けを祈るためだという説があるが、ギョウザ(餃子)は中国ひいては世界で最初の紙幣である「交子(こうし)」という言葉と文字の形も発音も近いという説が有力である。
民間の伝説によれば、「年」は毎年の大晦日の夜に出る、人と家畜を食う猛獣である。その猛獣は火の明かりと赤い色、大きな音を怖がったと言われたため、お正月に爆竹を鳴らしたという習俗ができた。何百発もの爆竹が繋がっている。 市当局が禁止を打ち出しても絶対やめません。
敬老の伝統をもつ中国は、子どもが年寄りに「拝年」をすると、「圧歳銭(あっさいせん)」という赤い紙で包んでいるお金がもらえる。会社の場合、社員は上司から「圧歳銭」のような「紅包」がもらえる。その「圧歳銭」と「紅包」は日本のお年玉と同じである。私も欲しい。
- 同行者:
- 一人旅
- アクセス
- 4.0
- 地下鉄豫園駅より歩いて5分
- サービス
- 3.0
- お買い得度
- 4.0
- 縁起物なので価格はこんな物でしょう。
- 品揃え
- 4.0
- なんでもあります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する

