西安の唐大明宮国家遺址公園は世界遺産で唐の永安宮の跡です。現在発掘中。 - 西安のクチコミ
- 中国の風景さん
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- 旅行時期 : 2014/11(約11年前)
西安の唐大明宮国家遺址公園は西安駅の北側に広がる広大な公園です。唐大明宮は唐太宗貞観八年(紀元634年)に建てられ、最初の名前は永安宮と言いました。唐高宗から唐代歴代の皇帝はここに住んで、国政事務を処理し、唐の政治と文化の中心地となりました。 唐大明宮は唐代の最盛期に於ける最も雄大な宮殿建築群として知られその遺址は中華人民共和国国務院から全国重点文物保護単位に認定され国の保護を受けています。入口の復原された丹風門は丹風門遺址博物館(有料)になっており。ドーム状の館内に丹風門遺跡を見る事が出来ます。更に広い公園を進むと唐大明宮遺址(有料)の含元殿と宣政殿があります。その周辺にも多くの遺跡があり、現在も発掘途中になっており、今後200年を要するそうです。その建物址から唐大明宮は唐の政治と文化の中心地となり繁栄した姿が見えるようです。有料部分は全体の3分の1、それだけ見るのにも足が痛くなる程です。
- 同行者:
- 友人
- 所要時間:
- 1日
- アクセス
- 3.0
- バスの便あり
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