伊寧(イーニン)の≪伊犁(イリ)林則徐紀念館≫見学にはパスポートが必要。 - その他の都市のクチコミ
- SUR SHANGHAIさん
- 女性 / その他の都市のクチコミ : 17件
- 旅行時期 : 2011/07(約15年前)
林則徐は、清末の政治家だった人物。出身地である現在の福建省・福州市にも記念館があるほか、アヘン戦争で敗れて左遷された先の新疆(現在の新疆ウイグル自治区伊寧市)にも記念館があります。
林則徐の生い立ちから、アヘン戦争にいたるアヘン取り締まりの過程、新疆に左遷された後の水利・開墾事業の功績などが紹介されています。
林則徐とアヘン戦争に関する歴史に興味がある方は、伊寧(イーニン)に来ることがあれば訪れてみては?
≪伊犁(イリ)林則徐紀念館≫の所在地: 伊寧市福州路885号 市の中心部からタクシーで行くと、10分ちょっとで10元くらい。
●注: ゲート脇には、夏の開館は10:00〜19:30と書いてありましたが、私が訪れた7月中旬には、午後の開館は16:00〜19:00ということで、14:00頃行った私は出直しました。
●注: 見学の前にゲートで身分証を提示して訪問者登録するようになっていたので、パスポートをお忘れなく。
チケットは20元で、中国語による説明ガイドさんも付けてもらえます。小一時間あれば見終わる規模でした。
記念館の敷地内や周辺では飲み物を売るお店は見かけなかったので持参が吉。
和式になった水洗トイレはありましたが、ペーパーは持参でどうぞ。
- 同行者:
- 一人旅
- 所要時間:
- 1-2時間
- アクセス
- 4.0
- 伊寧市の中心部からタクシーで行くと、10分ちょっとで10元くらい。帰りの車を拾うには、ちょっと待つ感じの場所です。
- コストパフォーマンス
- 4.0
- 20元で中国語による説明ガイドさんがついてくれます。
- 人混みの少なさ
- 4.5
- 私が行った7月中旬の午後には、ほとんどお客さんがいなくて、ゆっくり見学できました。
- 展示内容
- 4.0
- 林則徐の生い立ちから、アヘン戦争の前後、新疆での水利・開墾事業などの功績が画像、人形などで展示されてあります。
- パスポート必携
- 評価なし
- ゲートでは、身分証を提示して訪問者登録をすることになっていたので、パスポートをお忘れなく。
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