伝説によれば、キリストの衣がこの地に埋められ、その上に柱が立てられたことから名がついたそう
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- 旅行時期:2025/08(約4ヶ月前)
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by まめ夫婦さん(男性)
トビリシ クチコミ:11件
ムツヘタの街の中心に「スヴェティ ツホヴェリ大聖堂」はありました。ジョージア語で「生命の柱」を意味するこの教会は、5世紀に最初の建物が建てられ、11世紀に現在の形に再建されたものです。伝説によれば、キリストの衣がこの地に埋められ、その上に柱が立てられたことから名がついたそうです。内部には中世の壁画が残っていました。ジョージア正教を含む東方正教会で最も神聖な場所である主祭壇上部の半円形天井(アプス)には「栄光のキリスト(パンタクラトール)」が描かれていて、その前では次々に結婚式が行われていました。その足元には歴代のイベリア王が葬られていて、「ヴァフタング・ゴルガサリ王」はサーサーン朝ペルシャと戦いながらジョージアの独立を守ったので、戦士王としての象徴の剣と盾のブロンズ製レリーフが置かれているのだそうです。キリストの衣が埋められていると伝わる穴も見ることができました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2025/11/01
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