城壁と一体となって要塞化された修道院。敷地内にある聖母教会のフレスコ画が有名です。
- 4.0
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
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セルビア南部のクラリェヴォやノヴィ・パザル周辺には、世界遺産に登録された≪中世セルビア王国の修道院群≫があり、クラリェヴォから南西に40㎞ほどの山間にあるストゥデニツァ修道院もその一つ。
見学は無料。
城壁の西と東に一つずつ門があり、私たちは東側の門から入って行ってみました。
城壁と修道院が一体化して円形の要塞になっているという構造で、芝生の中庭には『ストゥデニツァの十字架』というフレスコ画で有名な聖母教会のほか、王の教会やかつての教会遺構などが残り、1190年に創設されたという歴史の長さがうかがえます。
ただ、セルビアでは最大規模かつ重要な修道院と聞いて想像していたほどの規模は無くちょっと拍子抜け。
今ではのどかな雰囲気が満ち溢れていました。
教会内見学の後は、敷地内を一巡りして、周辺の山々に点在する村の景色も眺めてみるといいですよ。
西側の門となる鐘楼脇には、イコンなどのショップもありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- クラリェヴォから南西に40㎞ほどの山間にあります。私たちはレンタカーで行ってみました。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 有名な修道院ですが、見学無料でした。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私たちのほかにも、個人で訪れる人がチラホラ。
- 展示内容:
- 4.0
- 城壁と修道院が一体化して円形の要塞になっているという構造と、『ストゥデニツァの十字架』というフレスコ画が見どころ
クチコミ投稿日:2025/05/30
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